びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

エロイーズ

ケイ・トンプソン作
ヒラリー・ナイト絵
の絵本『エロイーズ』を読んだ。

ニューヨークのプラザホテル最上階で、たった1人で暮らす6歳の女の子のお話。
しかも、ナニー(乳母)つき!
しかも、家庭教師つき!
プラザホテルは巨大なお城さながらで、
エロイーズはまるでお姫さまのよーだ。
いたずらし放題。
ルームサービスだって、頼み放題。
長距離電話も、し放題。
落書きし放題。

ママは超リッチで、超多忙。
いつも世界中を飛び回っている。
エロイーズは孤独だけど、
周囲の大人たちが、いつもあたたかく見守っている…
つーか、実をゆーと…最初、読んだ時は、自縛霊か座敷わらしの話か?と思ったんだが。

む゛む゛む゛っ…!?
コ、コレって、どっかで読んだよーな気がすんな~?
気のせいかなぁ~?
と思って読んでたら、
!!!!!
そ~だ!!
『バカ姉弟』にそっくりじゃねーかよ!?
日本の下町が、ニューヨークになっただけで。
ひょっとすると、この作品は、『バカ姉弟』のネタ元なのかも知れねー。

エロイーズは活発で悪戯っ子だけど、超現実的なコだ。
一般的には、魅力的なのかも知れねーけど…
健全過ぎるっつーか、当たり前っつーか、
あまりにも、フツーだよな~。
ま、別にい~けど。
個人的には、『ローズ・イン・タイドランド』のジェライザや、
『エミリー・ザ・ストレンジ』、『アメリ』、『赤毛のアン』、『ジョゼと虎と魚たち』、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』、『ビートルジュース』、『パンズ・ラビリンス』…
のよーな、特異な世界観をもった、エキセントリックな子供たちの方が好感が持てるんだがなー。
つけておいてね
ありがとう

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エロイーズ

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by inugami_kyousuke | 2009-12-05 09:13 | 文学