びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

枯木灘 覇王の七日

中上健次著『枯木灘 覇王の七日』
日本版『百年の孤独』とも言われる作品らしい。
「マジック・リアリズムの傑作」ってコトなので、ものスゲーわくわくしながら読んだ。

んが…!
濃いっスね~、コレ!!
ソースに例えたら、どろソース?みたいな。
好きじゃねぇ~、
っつーかキライです、こーゆうの。俺は。

血と汗と精液と…
みたいな。
ベタベタぐちゃぐちゃドロドロ…
みたいな。

こーゆう近親憎悪とか、
土着的な閉鎖的で陰湿な人間関係とか、
こんなモン、なぜ、わざわざ読まされなきゃならねーのか?
ムカムカして来んだよなー。

この…
巨大な「負の塊」みてーなモンは、
あるいは傑作なのかも知れない。
少なくとも、誰かがそー言ってるから。
「カンペキな作品」とゆー人もいる。
でも、俺には、この作品の意義がよくわかんねーし、
理解したくもねぇ~。
つーか、遥かそれ以前に、
物語として面白くなかったのが致命的だった。
ま…
もちろん、面白さだけが物語の価値を決めるワケじゃねーけど。


日本のマジック・リアリズム…
俺はダメかも~?
かなり、ガッカリしたぜー。

男はいた。男はまっすぐ秋幸を見つめ返した。その眼が不快だった。蛇のような眼だった。

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枯木灘 覇王の七日

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by inugami_kyousuke | 2010-08-16 23:10 | 文学