びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

はじめの一歩

森川ジョージが…
どーやら、「亀田問題」を描こうとしているらしい!
良いコトだ。
この問題は、単純に、亀田親子がいいとか悪いとかゆー問題ではなく、
「興行とスポーツ」における普遍的な問題だ。
ボクシングだけでなく、どんなスポーツでも起こり得る問題なのだ。
てか、日々、起こっているのだ。
表沙汰にならないだけで。
よーするに…「不二家問題」みたいなモンだ。
裏のない業界はない。
が、それが度を越してしまうと、「亀田」や「不二家」となってしまうのだ。
森川ジョージはおそらく、亀田の名は一切出すコトはなく、
「弱い選手がなぜプロになり、タイトルマッチを行うコトが出来るのか?」とゆーカラクリの種明かしをしてゆくつもりなのだろう。
ランダエタ戦でのタイトル獲得は、あまりにも無様で…
さすがに物議を醸し、社会現象にまで発展してしまった。
そのため、あまりにも多くの人が意見を発し、問題の焦点がズレてしまったよーに思う。
曰く…
・亀父、および3兄弟の態度、素行が悪い。
・亀父の教育論の是非。
・ヤクザが後援者だ。
・八百長試合だ。
・興毅は弱過ぎる。
・裁定が異常だ。
・亀田は悪くない。
・ランダエタが可哀想だ。
などなど。
が、この問題の本質は、そんなトコロにはない。
おそらく、この茶番劇の真相は…
「興毅は、いわゆる張り子の虎で、ボクサーとしての実力はない。
金メッキのチャンピオンだ。
客寄せパンダに過ぎないから、実力は必要ない。
むしろ、亀父とか3兄弟のキャラクター、家族愛やヘンな練習など、タレント(商品)としてのプロフィールの方が重要だ。
・TV局(メディア)、
・ボクシングジム(興行主)、
・亀田親子(選手)、
の3者が存在し、デビューからタイトル獲得まで、非常に周到に計算されている。
対戦者は、みな、金を払って連れて来た噛ませ犬だ。
つまり、よーするに八百長なワケだが、
防衛戦ならばともかく、あんな試合で強引にタイトルを獲得してしまったのは何とも、お粗末だった。
通常、健全な関係ならば、強いチャンピオンが生まれて、
初めてメディアが注目して…とゆー流れになるハズなのに、
今回は、全く無名の頃から一貫して独占密着取材を行って来ており、
メディアと興行主と選手の3者が完全に癒着していたコトは明白だ。
本来、スポーツの精神は公正なモノだと思うのだが、
興行となると、ソコに金儲けの要素がからんで来てしまい、問題が難しくなって来てしまう。
更に、メディアがからんで来ると、もうメチャクチャだ。
TV局の論理としては、たまたまチャンピオンになった選手に乗っかるよりも、
最初から、自分で育てた選手がチャンピオンになった方が、投資としては、はるかにオイシい。
また、ボクシング界としても、スター選手は咽喉から手が出るほど欲しい。
スポーツだから、金儲けとは無縁にスポーツだけやっていれば良い、とゆーワケにも行かない。
人気が凋落して、競技人口が減ってしまえば、競技自体の質の低下につながり、
興行が成立しなければ、プロスポーツとしての存続すらアヤシい。
つまり、3者の利害が完全に一致した結果が、あの騒動だった」
のだろうと思う。
今回、語られるであろう「本来、ボクシングのあるべき姿」に期待したい。
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by inugami_kyousuke | 2007-01-27 20:38 | コミック