びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

『銀河ヒッチハイク・ガイド』映画化!

●映画化の話を全く知らなかったので、いきなり「出来た」と聞いてビックリした。
もう随分昔に、ダグラス・アダムスの原作は『銀河ヒッチハイク・ガイド』『宇宙の果てのレストラン』『宇宙クリケット大戦争』と、邦訳されたシリーズ3作には目を通していたのだが…とても映画化するような作品だとは思っていなかった。
あらためて、テクノロジーの進歩を実感させられた。(ちなみに、原作は『So Long, and Thanks For All the fish』『Mostly Harmless』と5作目まで続いているらしい)また、邦訳版はというと、その後、続巻が刊行される事もなく、あっさり絶版になってしまったから、一読したきり、俺もすっかり忘れていた。
●どちらかというと、同じコメディとしては、むしろレナード・ウイバーリーの『小鼠』シリーズ(『小鼠 ニューヨークを侵略』『小鼠 月世界を征服』『小鼠 ウォール街を攪乱』『小鼠 油田を掘りあてる』)やエーリヒ・ケストナーの『一杯の珈琲から』シリーズ(以下『消え失せた密画』『雪の中の三人男』)の方が印象に残っているかも知れない。
●が、どうやら本国のイギリスでは知らない人がいないくらいの人気作品で、元々はラジオドラマだった物をノヴェライゼーションした物であるらしい。流石は『Mr. ビーン』『ブリジット・ジョーンズ』『モンティ・パイソン』の国だ。今回、予告編を見る限り、映像的にはかなりスゴそうだ。『ロード・オブ・ザ・リングス』の1作目を初めて見た時の衝撃を思い出してしまった。
期待して公開を待ちたいと思う。
(トマス・M・ディッシュの『いさましいちびのトースター』やジョン・クリストファーの『トリポッド』なんかも、この勢いで作ってくんねーかなぁ…)
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by inugami_kyousuke | 2005-05-21 08:56 | ゴシップ/新作情報