びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

「謝罪の言葉」考

「深くお詫びを申し上げます」とゆーのは、謝罪の言葉ではない。

この常套句の意味は…
「これから、お詫びの言葉を言います」とゆー意味で、その前後に「まことに申し訳ありませんでした」とか、「ごめんなさい」とゆー言葉が無ければ、それは「謝罪」ではない。
「これから、お詫びを言いますよ~」と言っておいて、実際には何も言わず、あとは知らんぷり、ってコトになるワケだ。
コレは、とんでもなく失礼だ…つーか、無礼極まりねぇ~。
俺は、この言葉を聞くと、いつも、ヒジョ~に不快な気分になる。
最初から「お詫びを申し上げる」気がねーんなら、「申し上げます」なんて言うんじゃねーよ!!
こーゆうのを、慇懃無礼と言うのだ。
この言葉を聞くたびに、いつも思うのは、「コレは故意なのか?それとも無知なのか?」とゆーコトだ。
故意ならば、とんでもねー腹黒いヤツってコトになるし、
無知ならば、とんでもねーバカってコトになる。
まぁ…いずれにしても、礼を欠いているコトには、何ら変わりはねーんだが。

昔、物乞いの人々が、お金を恵んでくれた人に、「お有難うございます~」と言うのだが、
実際には、本人は「尾張が遠うございます~」と言っている、とゆー話を聞いたコトがある。
「尾張が遠い」と言っているだけで、なぜか他人が金をくれるのだ。
こんなにチョロい話はない、って話だった。

謝罪とは…
まず、「相手に許してもらうこと」が目的ではなく、「誠意を伝えること」が目的でなければならない。
あくまでも、「許されること」はその結果に過ぎない。
よって、「誠意なき謝罪」は、そんなモノは、謝罪でも何でもない。
無意味なサル芝居だ。
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by inugami_kyousuke | 2007-12-02 02:11 | 日々のうたかた