びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

二人がここにいる不思議

レイ・ブラッドベリの『二人がここにいる不思議』を読んだ。
ブラッドベリ68歳の時の短編集だ。

いや…
ブラッドベリがまた読めるってのは、たぶん幸せなコトなんだと思う。
でも、なんか…
やっぱ、違うんだよな~。
再結成後のキング・クリムゾン?みてーなカンジっつーか。
『カムイ伝 第2部』っつーか。

表紙のイラストも良くねーし。
何スか?
このヘタウマみてーなのは~?
ブラッドベリにゃ、面白過ぎだろ~?

だいたい、『二人がここにいる不思議』なんてタイトル自体、あり得ねぇ~っつーの!
たぶん、名前を隠して読んだら、ブラッドベリの作品とはわかんねーと思う。
カンタンに言うと…
「安っぽ~いO・ヘンリー」?みたいなカンジだ。
スレッサーを極限まで水で薄めたよ~な…
「コレって、水ですか?酒ですか?それともジュースですか~?」くらいに。
俺…
O・ヘンリーは好きじゃねーんだよ。
そんな「良い子のお話」は性に合わねー。
サキの方がずっとイイ。

ま、い~や。
少なくとも、「ブラッドベリが生きていることの不思議」くらいは堪能出来たんで。

それはそーと、
この本で、「shit hit the fan」とゆー言いまわしを初めて知った。
直訳すると、「糞が扇風機にぶつかった」ってカンジなんだろーか?
イギリス風の言い回しで、「大変なコトになった」とゆー意味らしい。
想像すると、たしかにスゲー状況だ。
あまりにも有名な言い回しなので、そのままズバリ使われるコトはあまりなく、遠回しに言ったり、様々なバリエーションがあるのだそーだ。
慣用句なんだろーけど、最初に考えた人がスゴイっつーか…
それがまた、よく社会的に浸透したモンだよな~。
d0012442_174040.jpg

[PR]
by inugami_kyousuke | 2008-10-26 01:44 | 文学