びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

金曜日の砂糖ちゃん

酒井駒子の絵本『金曜日の砂糖ちゃん』を読んだ。
えらく評判のいい本なので、読んでみた。

「金曜日の砂糖ちゃん」
「草のオルガン」
「夜と夜のあいだに」

とゆー3篇の掌編(小品)集だ。
あまりにもちっこい本なので、ビックリした。
1作目と2作目は、まぁ、フツーかな~?と思ってたら…
なっ、何なんスか?この3作目は~~~!?
いきなり、投げっ放しのリドルストーリーみたいになってるし!
『ピクニック at ハンギング・ロック』かよ!みたいな。
『パンの大神』っつーか…
たしか、ディックの短編でも、こんなのがあったよな~?
このまま、実写映画に出来そーな雰囲気だぜー。

個人的には、3作目が面白かった。
酒井駒子「らしい」作品だと思う。
でも、やっぱ、『赤い蝋燭と人魚』の完成度には負けるけど…
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by inugami_kyousuke | 2008-11-16 23:30 | 文学