びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

20世紀少年

浦沢直樹の『20世紀少年』全22巻を読んだ。
てか、無理矢理、読まされた。

目の前に、ドーンと積まれて、
妻「ハイ、これ読んで」
俺「エエエ~ッ!?無理。早くて1ヶ月かかると思うけど~?」
妻「ダメ。TSUTAYAで借りた本だから、1週間で読まないと」
俺「げっ!!ムリムリムリムリ!!!!」
妻「ハイハイ。そんなコト言ってる間に、少しでも読む!」
俺「ひええ~~~っ………」

俺は、コミックを読むのが、異常に遅いのだ。
小説だったら、そんなコトねーと思うんだけど。

死ぬ気で読んだ。
つーか…
不本意ながら、読み飛ばした。
ホントは、映画を見るまで読まねーつもりだったんだけど。
だって、オチがわかってたら、見る気を失くしちまうかも知んねーから。

2~3巻読んで―――
妻「ねーねー、面白い?」
俺「いや!面白くねーな」
妻「………………」

5~6巻読んで―――
妻「面白くなって来た~?」
俺「いや!全然」
妻「………………」

半分読んで―――
妻「誰がともだちだと思う~?」
俺「根本的に、コレは、そーゆう話じゃねーと思うけど。
でも、まぁ…もしも仮に、そーゆう犯人探しの話だったとしたら…
俺だったら、ドンキーにするね。もしくは、ケンヂ」
妻「えええーっ、そぉなの~~~?」
俺「よーするに、コレって、“子供時代の記憶なんて、アテにならねー”って話だよな?
ともだちの正体は、このストーリーのフックになってるから、もちろん、最後まで明かされねーハズだ。
てコトは、出て来るヤツ出て来るヤツ、アヤしいヤツは、全員シロなんだよ。
だから、そーゆう意味で、犯人探しは意味がねぇ~。
コレは、そーゆう話なんだよー」

全部読んで―――
妻「えええ~~~っ?何コレ~~~?全然、終わってないじゃん!!なんで!?詐欺!?」
俺「『20世紀少年』22巻+『21世紀少年』2巻で完結らしいねー」
妻「何ソレ?終わってないってコト!?まぎらわし過ぎ!!」
俺「何か事情があって、やむなく一旦、連載を終えて…その後、新たに完結編として『21世紀少年』を描いたらしいよ~」
妻「で、面白かった?」
俺「いや!だから、面白くねーってば!
基本的に、この物語のプロットは、キングの『IT』と同じだろ?
『IT』の方が、1000倍面白ェ~よ。
ともだちの正体だけをフックにしてるから、話としてもメチャメチャ弱いし。
タラちゃんのマネなのか、クドカンのマネなのか、知んねーけど、時間軸をイジりまくりの展開はセコいし、非常~~~にうっとーしい。
こーゆうスケールのデカい話だったら…
もっと大河っぽく、骨太の展開にしねーと魅力ねぇ~でしょ?
確かに、色んな賞を総ナメにした作品だったんだけど…
リアルタイムで、連載で読んでたならともかく、単行本で読むと、どえらく冗長な作品だ。
長いワリに、意味もねーし。
この内容だったら、『もっとコンパクトに、1冊にまとめてくれよ!』ってカンジだなー」

あと、どーでもイイけど…
3つの時代のオッチョが、とても同一人物とは思えねぇ~くらい、あまりにも顔が別人なんスけど~?
それとも、「ハルク・ホーガン病」とか~!?
どんどんハルク・ホーガン化してゆくビョーキ………なワケねーか。
もちろん、映画版のオッチョ(豊川悦司)も、最後にはハルク・ホーガンになるんだよな~?
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by inugami_kyousuke | 2008-12-31 09:48 | コミック