びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

猫町

萩原朔太郎作、金井田英津子画の絵本?『猫町』を読んだ。

表紙が結構、イケてたんで、期待しちまったんだが…
っちっげぇ~~~だろッ!!
全然っ、ちっっっげーよ!!
『猫町』は、萩原朔太郎は…こんなんじゃねぇ~だろ!?

まず…
タイトルの「猫町」の文字を荒らしたのはイイけど、輪郭がキレイじゃ、全然、ダメじゃん!
輪郭も、コピーにコピーを重ねたよーな、グニャグニャじゃなきゃ~。
この本のタイポグラフィーはダサダサだー。
文字組みも、カッコ悪ィ~し、
所々、斜体をかけたりしてるけど、効果的とは言えねーし。
たぶん、コレ…子供のための本じゃねーんだろ~から、
大人のための絵本だったら、もっとマニアックな作りでもいーハズだ。
何つーか…この本は、キレイ過ぎるのだ。
1935年に書かれた作品なんだから、
ハッキリ言って、全編、旧字旧仮名で良かったと思う。

版画の部分は、わりといいカンジなんだけど、
ペン画とか、鉛筆もしくはパステル画の部分が異質で統一感がねぇ~。
色もイマイチだ。
ビミョ~に違う。
やりてーコトはわかるんだが、、ビミョ~~~にズレてるから、
余計にキモチ悪ィ~のだ。

冒頭に、朔太郎の肖像を載せてるけど…
このペン画が…
なんでこんなにヘタクソなんだ~!?

ショウペンハウエルの蝿の部分の遊びも、大袈裟過ぎてうっとーしい。
ヒジョ~~~にイラッ!と来る本だった。
イラッ!と来ねーページは1ページたりともねーぞ。
コレじゃ、物語に集中出来ねーぜ~。
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by inugami_kyousuke | 2009-01-11 00:12 | 文学