びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

猫町

萩原朔太郎の『猫町』を読んだ。

てか、「猫町」を読んだのは、初めてじゃねーんだけど。
朔太郎の詩は、かなり俺の好みだ。
散文詩も、結構、イイのだ。
特に、「猫町」と「死なない蛸」は名作だと思う。

実は、以前から、朔太郎の「猫町」とブラックウッドの「古えの魔法」は似てるよな~?と思っていたんだが、
そー思っていたのは、どーも俺だけじゃなかったらしい。
この本の解説では、かなりホンキでこの2作を対比させていて、非常に興味深かった。

でも…
この本に収録されてる「ウォーソン夫人の黒猫」は、どえらく後味の悪ィ~作品だった。
まぁ、実話らしーけど。
読みたかねーよ、こんな陰惨な話!

この本は、3部構成になっており、
第1部、小説
第2部、散文詩
第3部、随筆
全18作が収められている。

今回、初めて朔太郎の随筆を読んだが、
つっまんねぇ~なー!!
なんてフツーの人なんだ~。
勝手に、もっと神秘的な人をイメージしてたよーだ。
やっぱ、詩人は詩を読む方がイイってコトが良くわかった。
ブコウスキー以外は。
散文詩風な小説(ロマン)
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by inugami_kyousuke | 2009-01-11 01:39 | 文学