びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

Bolero 世界でいちばん幸せな屋上

吉田音『Bolero 世界でいちばん幸せな屋上』を読んだ。
「ミルリトン探偵局シリーズ2」だそーだ。

1作目のシンクと同じく、ボレロとゆーのも、黒猫の名前だ。
相変わらず、猫は設定だけで、ひたすらダラダラと人間関係の話が続く。
「ご近所探偵」?みてーなカンジだ。
写真もつまんねー。
1作目よりも、さらにコンセプトを見失ったカンジで、もう、単に「キレイな写真」なだけだ。
「ナゾのお菓子」だったミルリトンも、1作目で、主人公のお母さんが焼いて食べちまったから、ナゾじゃなくなっちまった。
んで、今回は、なぜかロールケーキに…
いっそ、プリンとか、ホットケーキの方が良かったんじゃねーかな~?

1作目も2作目も、タイトルだけは、面白そーなんだけどなぁ~。
勿体ねぇ~~~!!
作者がやる気をなくしたんだか、人気がなかったんだか知らねーけど、
いちおーこのシリーズは2作で完結らしい。
それにしても…
見事なまでに、ツボをはずしまくりのシリーズだったなー。
表紙の猫のイラストが、三島たけしの『ツレちゃんのゆううつ』みたいで、良かったんだけどなぁ~。
d0012442_15204767.jpg

[PR]
by inugami_kyousuke | 2009-02-22 12:28 | 文学