びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

銭ゲバ

ジョージ秋山原作、松山ケンイチ主演のドラマ。
初回~3回を見た。

重いっ!!!!!
そして、暗ぇ~!!!!!!
「面白い」とゆー表現が適切かど~か?わかんねーけど、いい作品だと思う。
テレビとは思えねー程、スゲー緊迫感だ。
毎回、2時間くらいに感じるぜー。
今期は、俺はコレ1本で充分、満足っス~。

ピカレスクだ。
連ドラでコレをやろ~とは!
こーゆう作品を総称して、「黒いもの」と言う。
不況や、世紀末、世の中の治安が乱れた時代には、こーしたモノが流行ると言われているのだ。
エロ、グロ、ナンセンス。
それにドキュメンタリー。
社会不安を反映しているのだろう。
エンターテイメントは、社会を映す鏡なのだ。

全編に流れる、重~~~い音楽がたまんねーぜ~。
俺には、コレが「シェルブールの雨傘」に聞こえてしょーがねぇんだけど…
毎回、2~3日は、この音楽が耳について離れねぇ~んだよー。

俺「俺は、今、あえて『銭ゲバ』ってのは、正しいと思う。」
妻「なんでー?どこらへんがイイわけ~?悪人が主人公の作品だよ~?」
俺「まぁ。最近は、東野圭吾が流行りだけど…『白夜行』とか『レイクサイド マーダーケース』とか『手紙』とか『流星の絆』とか…どれも一緒だろ?よーするに、みんな、“罪の意識を感じつつも、誰かのために犯罪を犯す”話だ。不健全な考え方だから、俺はキライだね。正直…あーゆうモノをエンターテイメントとして提供するコト自体、ど~かと思う」
妻「東野圭吾が、そーゆう考え方を“良いコトだ”って書いてるワケではないと思うけど…?登場人物に批判させたり、結局、みんな、最後には報いを受けてるし…」
俺「いや!悪は悪として、バシッと描くべきだと思うぜ、やっぱ。ぐたぐた言い訳したり、悪なんだか善なんだか判然としねーよーな描き方は、リアルかも知んねーけど、正しくねーよ。リアルじゃなくても、多少、おバカっぽくても、フィクションは、“こうあるべき”とゆー明確な方向性を指し示すべきだと思う。黒は黒!白は白!グレーなんてハンパなモンは、現実だけで充分だっつーの!!そして、少なくとも、風太郎は、言い訳なんかしねーだろ?潔いじゃね~か?」

風太郎は、大いなる反面教師ってコトなんだろーけど…
それにしても、今んトコ、1話につき1人の割合で殺してるんスけど~?

風太郎が、超・極悪人であるのは間違いねーんだけど、
自分の計画通りになると、うつむいてニタァァァ~!と哂うトコなんか、ツメが甘いとゆーか、おバカとゆーか…
それをいちいち目撃させられるお手伝いさんが、ちょっと、可哀想かも…。

ちなみに、主題歌は、かりゆし58の『さよなら』だ。
銭ズラ~!!
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by inugami_kyousuke | 2009-02-01 12:48 | テレビ