びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

うろんな客

エドワード・ゴーリーの絵本『うろんな客』を読んだ。

「ある日、突然、ペンギンのミイラみてーな奇妙な生き物が勝手に家に入って来て、そのままいついてしまう」とゆー話。
生き物は、次々と悪さをする。
家族は、ひたすらそれに耐えねばならない…

一見、不条理な受難劇のよーだが、
この「うろんな客」とは、実は、「子供」のコトであるらしい。
えらくつまんねー解釈だが、確かにそ~考えると、何もかも、つじつまが合うのだ。
「ヒトは、最初からヒトとして生まれて来るのではない。ヒトになるのだ」っつーワケだ。
ヒトになる前の子供は、エイリアンっつーか…
よーするに、一種の「怪物」なのだ。
俺は、なぜか、ハンバートハンバートの『怪物』を思い出しちまったぜ~。
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by inugami_kyousuke | 2009-05-24 23:23 | 文学