びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

カテゴリ:バトル( 29 )

『元祖!大食い王決定戦 春の女王戦 爆食なでしこ乱れ咲き 地方予選』を見た。
にしても…タイトル長っ!
久々の大食い王決定戦だった。
震災後、初の放送だ。
最後のOAが2011年1月の新人戦だったから、
実に、1年以上も間が空いたコトになる。

もう、一生、見らんねーのかと思ってたぜぇ~。
それぐれー、世間の風当たりは強かったのだ。
「食べ物をムダにしている」とか、
「不謹慎だ」とか…
更には、「競技後、みんなトイレで吐いている」とか、
「ほとんどの選手は摂食障害だ」とか。
バッシングの嵐だった。
そーいったネガティヴな報道や意見も、俺は可能な限り、全部目を通して来た。
んで…
俺個人の結論は?とゆーと、
「別に、どーだっていーじゃん!んなこたぁ~全部!!」だった。

「食べ物をムダにしている」って?
そーかな~?
俺は、そーは思わねーけどなぁ~。
ちなみに、日本の食料廃棄量は年間1900万トンとも言われている。
ナント!食料9100万トンの内、毎年、2割以上を廃棄している計算になる。
この内、期限切れや食べ残し、余った食材など…
本来、食べられたのに捨てられるモノが、
年間500万~900万トンも占めている。
事業系食品ロスは300万~500万トン、
家庭系食品ロスは200万~400万トン
………で?
え~っと、何だっけ?
誰が「食べ物をムダにしている」って?

そもそもよ~
「人が人と擬似的に戦う=競技」ってコト自体が不自然なんじゃねーか?と思うが。
単に「強さを競う」ってだけなら、格闘技が一番シンプルで良い。
ガチで殴り合って、立てなくなった方が負け。
これ以上、単純明快な競技はねぇ~。
俺には、「球技」ってヤツの意義が理解出来ねー。
タマなんか使う必然性あんのか?
タマ蹴ったり、タマ投げたり、タマ打ったり…
一体、何が面白ぇ~のか?
全く理解出来ねー。

ま…
どーでもイイや。んなこた~。
議論したって不毛だから。
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by inugami_kyousuke | 2012-04-08 09:35 | バトル
『元祖!大食い王決定戦 全国縦断新女王発掘戦』を見た。

つ、つまらなかった!!
「え゛っ???何???まさか、コレで終わりなのかよ!?」ってカンジだった。
しつこく「美人美人」てうるさかったけど…
んなモン、ど~だってイイっすよ!
「大食い」の人が、たまたま美人だった、ってんなら別にイイけど、
わざわざ美人だけを揃えて「美人大食い大会」にする必要は全くねーと思うが?
何なんだ!?
一体、何がやりてぇ~んだ!?
ひょっとして…AKBみてーなコトがやりてぇ~ワケですか???「大食い」で?
何のために?
理解不能だぜっ。
それに迷惑なんだよ。
そんなヘンなコトぁ~、他の番組でやってくれよ!

「ありがとう、魔女…」
の一言で「殿堂入り」=「強制引退」=「クビ」かよ!?
理由は、「強過ぎる」から?
んあ゛~~~~っ、
………やってらんねぇ~。
まてよ?コレって…何かに似てねーか?
!!!!!!!!!!!!!!
似てる!確かに!!
「亀田マジック」にそっくりだ!!!

解説しよう!
「亀田マジック」とは…
たとえば、バンタム級のベルト(世界王座)が欲しい、とする。
しかし、バンタム級の王者は、鬼のよーに強い。
既に何度も防衛してるし、当分、衰える気配もない。
と、その時!
突然!!
なぜか偶然、バンタム級の王者は、「スーパー王者」(何じゃ、そりゃ?)に格上げされ、
結果、バンタム級の王座は空位となる。
そこで、空位の王座を賭けて、「王者決定戦」を行うのだ。
それも、なぜか1位とか2位の人じゃなく、
引退寸前のランカーと亀田兄弟で!!
「趣味=ベルト集め」みたいな?
「記録に挑戦」って…聞こえはイイが、
集めればエラいってモンでもねぇ~。
言っとくが…
ベルト(王座)は、防衛して初めて価値が出るモノなのだ。
曰く━━━
「獲るだけなら、誰でも出来る。タイトル(王座)は、守る事こそが難しい」
「獲った時点では無価値のベルトを、防衛を重ねる事によって、自ら価値を高めてゆくのだ」
「ベルトを集める」ってだけなら、
どこにでもいる「資格マニア」と何ら変わんねーだろ。

この番組は、赤坂さんの時代前後から見てるから…
もー随分永く、この番組を見て来てるワケだけど、
ハッキリ言って、今回が一番つまんなかったかも?
(まぁ、前回もかなりのつまらなさだったけど)
果たして「大食い」は、このままダメになっちまうんだろ~か?
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by inugami_kyousuke | 2011-01-09 02:44 | バトル
ハァァァ~~~!?
何スか、コレ!?
ホントにやる気あんのか、テレ東?

選手たちは一生懸命やってるんだろう。もちろん。
ただ…
ソレだけじゃダメなのだ。
なぜなら、コレは『元祖!大食い王決定戦』なのだから。
常人を遥かに超えて、「神の領域」を見せてくれなきゃ、真の『大食い王』とは言えねぇ~のだ。

アンジェラ佐藤は引退。
そして、魔女菅原は殿堂入りだぁぁぁ?
認めねーよ、そんなモン。
ざけんじゃねーよ。
「殿堂入り」って何だよ!?
勝手にキメてんじゃねーぞ!
明らかに強制引退だよな~。
そんなの、体のいい厄介払いじゃね~かよ!?
現に、さかなクンは5連覇してるワケだし。意味わかんねーんですけどー。
そもそも、「引退」の線引きは、あくまでも本人自らがするべきモノであって、
他人に強要されるよーなモノではない。
しかも、ヘンなガラクタみてーなトロフィーを路上で渡すだけって…
バカにしてんのかよ!?
ソレが「殿堂入り」した偉大な王者に対する態度かよ!?
アンジェラにしたって…慰留くらいしたらどーなんだ!?
今回は、ロシアンも三宅智子も局側から出場を拒否られたらしいし!
テレ東、サイテーだ…!!

家族愛とか、男泣きとか、男vs女とか…
バラエティですか?コレ~???みたいな。
結局、光上せあらが一番、印象に残ってたよーな…

終わったな…
『元祖!大食い王決定戦』は、競技として、完全に終わった。
『大食い』は死んだ。

ちなみに…
どーでもイイけど、「超新星(スーパー・ノヴァ)」ってのは、
「新しく出来た星」って意味ではない。
「星がその寿命を終える前に爆発する現象」のコトだ。
やっぱ、もーダメなんスかねぇ~?
俺にとっては、ホントに数少ない、大好きな番組だったんだが…

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by inugami_kyousuke | 2010-09-28 00:42 | バトル
アンジェラ佐藤(佐藤綾里)…引退だぁ?
っっっザケんじゃね~よ!!
許さねー、絶対。
なに勝手なコト言っちゃってんだ?
そもそも!
軽々しく「引退」なんて賭けるんじゃね~よ!
たかだか暫定王者の分際で、「引退」賭けるなんて、100年早ぇ~よ!!
「引退」賭けていいのは、この世で北斗晶だけだっつーの。
賭けるんだったら、カベジェラ・コントラ・カベジェラ(敗者髪切りマッチ/※髪切り…丸坊主のこと)とか、
マスカラ・コントラ・マスカラ(敗者覆面はぎマッチ)とかよ~!
って、誰もマスクなんか被ってねーか。
ともかく!
みっともねー負け方を全国にさらしといて、このまま「負け逃げ」はあり得ねぇ~。
全国を…
いや!全世界をドサ回りして、各地の強豪と闘い、も1回、修行し直して来い!!
(もちろん、経費は番組持ちで)
過去の偉大な王者たちを召還し、1人ずつ、倒して来い!!
一回、メヒコに渡って、インフェルナルAYARIになって戻って来やがれ!!
そして…
再び魔女に挑戦状を叩きつけろ!!
お前は虎だ!
虎になるのだ!!

一方、対照的に魔女菅原の闘いっぷりは、実に素晴らしかったぜぇ~。
王者として、人として。もーカンペキだった。
コメントも面白かったし。
俺は、個人的には、またもやロシアン佐藤(佐藤ひとみ)に釘づけだったんだけど。

これにて一件落着…せず!!
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by inugami_kyousuke | 2010-03-22 14:43 | バトル
K-1が死んで久しい。
全女も倒産し、ハッスルも消滅しちまった。
(オマケに、インリンにギャラを払ってなかったのもショックだった!)

セーム・シュルトがV4……!!
あり得ねぇ~。
今年こそはバダ・ハリがK-1を再生してくれんのかと、ちったぁ~期待してたんだが…
超・ど派手に玉砕しちまったし!
勝てたのによー。
優勝出来たのによォォォ~~~。
勿体ねぇ~。

ハッキリ言って…
シュルトが何連覇しよーが、俺の中では無価値だ。
なぜって、シュルトはK-1ファイターじゃねーからだ。
シュルトは、永遠に「K-1の枠の外」の人だ。
つーか、シロートだ。
最強のシロート。
哀しいぜぇ~。
「シロートが王者になる」ってコトは…
その競技の死を意味するからだ!

俺にとって、K-1とは…
1年に1回限りの、「夢の競演」だったのだ。
超ゴージャスな、ごちそうみてーなモンだったのだ。
基本的に、日本にキックボクシングなんて、あってねーよーなモンだったから、
マジで毎年、K-1が楽しみだった。
石井館長の理念では「K-1のKは、空手、キック、カンフー、喧嘩…Kのつく立ち技最強を決める場」とゆーモノだったが、
俺にとっては、かけがえのない「サラブレッドたちの競演」だった。
絶対に、見られるハズのないもの…
ソコでは、海外でさえ実現不可能なドリームマッチがごく当たり前に実現していた。
表向き「立ち技最強」を銘打ってはいたものの、
正しくは、公式ランキングとは全く無関係の、独自のルール・独自の競技として存在するモノだった。
ワンナイト・トーナメントとゆー名の、聖なる1回性。

K-1の歴史は、すなわちピーター・アーツとアーネスト・ホーストの歴史だった。
それが明らかになった時、プロモーターとして石井館長が考えた「次の一手」が、「外敵」だった。
当初、館長はビッグバン・ベイダーをK-1のリングに上げるコトを熱望していたらしい。
ソレは、すなわち「規格外の対戦相手と対した時…K-1はどうなるのか?」とゆー発想だ。
プロレス的、マンガ的な発想だが、「マンネリ打破」って意味では、おそらく正しい選択だったのだろう。
が…
具体的には、この企画はボブ・サップとゆーカタチで実現し、
結果、ホーストとゆー既に完成された選手を「キラー・ホースト」に進化させてしまった。
ホーストは、「KOアーチスト」であるコトをやめ、
「相手選手を肉体的に破壊して勝つ」とゆー禁断の領域に足を踏み入れてしまった。
つまり、「外敵」とゆー概念が、本質的に競技自体を変質させてしまったのだ。
思えば、この時から、既にK-1の「終わりの始まり」は始まっていたのかも知れねー。

そして、ついにシュルトがこの方向性を補完し、全てを終わらせた。
K-1の歴史に幕を引き、永遠に続く「ジャイアンのリサイタル」の時代が始まった。
コレは…悪夢以外の何者でもない。
ハッキリ言って、強けりゃイイってモンじゃねーのだ。
もし、そんなんだったら、何も素手で戦う必然性なんて微塵もねーし。
ナイフやピストルを使えば、シロートだって充分強くなるワケだし。
てか、1対1である必要すらない。
つーか、ミサイル1発で終わりだろ?
ボタン1つ押せばいーんだから。
俺は、そんなモン、別に見たかね~よ!
「弱い者いじめ」とか、「なぶり殺し」が見たいワケじゃねぇ~。
そもそも、「暴力行為」が見たいワケじゃねーのだ。
アートの域まで高められた「技術」の攻防が見たいのだ。
それは、「神の領域」と言っても良い。
格闘技による「究極のメニュー」「至高のメニュー」みてーなモンだ。

アーツやホーストを神々とするならば…
いわば、シュルトはタイタン…ティターン族なのだ。
「夷狄」なのだ。
神ではない。

ヘビー級とはいえ…
シュルトの肉体は規格を外れ過ぎだ。
単に背が高いとゆーだけではなく、
腕も脚も、あまりにも長過ぎだ。
制空圏が違い過ぎるため、根本的に、勝負にならねー。
リーチの差で、対戦相手の攻撃は全く届かねーのに、逆にシュルトは好きなだけ、一方的に攻撃出来るのだ。
対戦者は、自分の攻撃を当てようと思ったら、シュルトの懐に飛び込んで行かねば勝機はゼロだ。
成す術なくタコ殴りにやられっ放しで負けるか?
あるいはリスクを冒して、一か八か、玉砕覚悟で飛び込んで行くか?
2つに1つしか、選択肢はねーのである。
そして、折角、飛び込むとゆー勇気ある選択をしても、
カウンターが待っているのだ。サイアクなコトに。
よーするに、大人と子供のケンカみてーなモノだ。
子供が、泣きながらメチャクチャにぶんぶん拳を振り回しているのを、
大人が、上から片手でガシッと子供のアタマをつかんでいるので、子供の攻撃は一切、当たらない…みたいな。
もっと言うと…
二階にいる人間と戦うよーなモンだ。
あるいは、騎乗し槍で武装した兵に、ナイフ1本で立ち向かうよーなモノ。
あるいは、サブマシンガン相手に拳銃1丁で挑むよーなモノ。
あるいは、ゾウと素手で格闘するよーなモノ。
…なのだ!
こんなの、ハンディキャップがあり過ぎるだろ!?
だって!
単純に、そもそも手すら届かねーのに、勝てるワケがねーじゃね~かよ!?

シュルトの試合を見ていると、いつも思い出すコトがある。
それは…
大石進とゆー剣客と、剣聖・千葉周作の一戦だ。
大石某も、シュルト同様の長身で…
1.6mものバカ長い竹刀を愛用していたため、誰もが大石の間合いに入る前に、突きにヤラレて負けてしまっていた。
コレは、シュルトと全く同じ状況だ。
そりゃそ~だろ!?
ただでさえ、竹刀とゆーより槍に近いよーなシロモノを、バカ長い腕で突き出して来るんだから!
が…
大石と立ち合うコトになった時、ナント!千葉周作は鍋のフタのよーな巨大な鍔をつけて来たのだ。
それは、鍔とゆーよりは、盾に近いよーなモノだったのだろう。
奇計に対し、奇計で応じたワケである。
だが、こんなモノは、所詮、真っ当な勝負とは言えない。
それこそ、キリがねーからだ。
シュルトの試合も同様だ。
俺の目には、非常に醜く、滑稽で無様にしか見えねー。
ソコには、「美学」がない。
シュルトは、けっしてサラブレッドにはなれない。
駄馬なのだ。

いつの日にか…
誰かがシュルトを斃す日が来て、
そのティターンの屍から、世界が…
K-1が再生する日が、やって来るのだろーか?

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by inugami_kyousuke | 2009-12-28 00:41 | バトル
今回は、本戦なのに、魔女・スガワラは不参加となった。
いわば、「暫定王者決定戦」だ。
次回の春の大会で、魔女・スガワラと統一戦を行ない、真の王者を決定する、ってコトらしい。

勝負は、アンジェラ佐藤(佐藤綾里)とロシアン佐藤(佐藤ひとみ)のW佐藤対決となった。
いや~…
久々に、スッゲーもんを見させてもらったぜぇ~~~!!
「何だよー、魔女が出ねーんだったら、ど~せまた、全員、ダンゴ状態なんじゃねーのか~?」
とか思ってたら…とんでもねぇ~!!
決勝は、まさに鬼気迫る壮絶バトルだった。

試合は、圧倒的な展開を見せた。
アンジェラ佐藤のバケモノ的な強さは、ジャイアント白田を彷彿とさせた。
彼女の勝負に賭ける執念は、魔女・スガワラにも匹敵する、と言っても過言ではないだろう。
ハッキリ言って、ラーメン30杯を越えて、一度、箸が止まった選手が、再びソコから数杯を平らげる、なんてシーンを俺は初めて見た。
フツーなら、ぜっっってぇ~あり得ねぇ~だろ~?こんなの?
アンジェラ佐藤の貌が苦痛にゆがみ、真っ青になって止まった時点で、「完全に終わったな!」と思ったのに。
とっくにキャパは越えていたハズだ。
そして、さらに限界すら越えていたハズなのだ。
つまり…彼女は、意地だけで食い続けていたワケだ。
ジャガー横田を思い出した。
「たとえ折られても、絶対にギブアップしねータイプ」だ。
「コイツ…マジで死ぬ気で食ってるな!?」と思った。
真偽のほどはわからねーが、かつて江戸時代にも、大食い大会が流行った時期があり、
最終的には胃が破れて死者が出たため、大会は禁止となった…とゆー話を思い出した。


だが…
おそらく、素質的には、ロシアン佐藤の方がはるかに上だったよーに思う。
勝負の軍配こそ、アンジェラ佐藤に上がったものの、
彼女にバケモノ的な記録を出させたのは、ヘーキな顔で追い詰めたロシアン佐藤の底知れぬ実力があったからこそだろう。
ロシアン佐藤が優勝出来なかったのは、純粋に、2人の性格の違いのためだろう。

死闘を繰り広げる最中にあって、ロシアン佐藤の緊張感のない、ボーッとした表情がツボだった。
他の選手は、全員、常に食材か、もしくは対戦相手を見すえて、ピリピリ張りつめてるっつーのに…
ロシアン佐藤だけは、ひとり、ボーッと周りの景色を眺めているのだ!
まるで、北斗晶のマイクアピールのよーだった。
ホントに…
人生観も、生き方も…おそらくは、何もかもが真逆のW佐藤が、この死闘を共に戦ったコトに意義があった。
この闘いは、彼女たちの生き様そのものだった。
アンジェラ佐藤は他人と戦い、
ロシアン佐藤は自分と戦っていたのだ。

おそるべし、ロシアン佐藤!
おそるべし、W佐藤!!
ヘタレ卒業~!!
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by inugami_kyousuke | 2009-10-03 21:51 | バトル
グレイシー一族の異端児、ハイアンが死んだ。
33歳だった。
拘置所の独房で死んでいるのを発見されたという。
尿からは、コカインやマリファナが検出されたらしい。
まさに、狂犬のよーな男だった。
あの、石澤常光戦の戦慄は、いまだに目に焼きついて忘れられねぇ~。
個人的には、グレイシー一族自体、あまり好きじゃないが、この世に2つとない、凄絶な光芒を放つ戦士であった。
さらば、ハイアン、
永遠に、ヴァルハラに眠れ…
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by inugami_kyousuke | 2007-12-17 21:03 | バトル

亀田問題、その後

予想に反して、森川ジョージはボクシングの八百長問題にふれる気はないよーなので…
今さらだが、語っておこうと思う。
「亀父がライセンス無期限停止、長男は厳重注意、次男は1年間の出場停止」という処分で、世間的には、一応の決着がついたコトになっている。
だが…
こんなモノは決着でも何でもない。
単なる、世間的なパフォーマンス以上の意味はない。
腐ったリンゴは、棄てねばならないのだ。
ボクシングがスポーツとして認知され、存続してゆくためには、「ダメなモノはダメ」という毅然とした態度を示すべきであった。
それが出来ない、と言うのであれば…
亀田もTBSも協栄ジムもJBCも歴代チャンピオンも、等しく同罪だ。
腐ったリンゴの腐った部分(亀父)を、切って捨てるだけでは充分ではない。
腐ったリンゴは、丸ごと廃棄するのが正しい選択だ。
さもないと、結果的に全てのリンゴをダメにしてしまう。
ボクシングというスポーツ自体がダメになってしまう。
「悪いのは全て亀父のせいで、選手(亀田兄弟)に罪はない」と誰もが言うが…
ソレは違う。
この論理のウラには、「金の成る木を手離したくない」という、大人の打算が透けて見える。
世界タイトルマッチという頂点の舞台で、セコンド(亀父と長男)が選手(次男)に反則を指示し、ソレが全国放送で流されてしまったのである!
とんでもない話だ。
もはや、謝罪がどうとかいう問題ではない。
謝れば、何でも許されると思ったら、大間違いだ。
「謝る→許す」というコトは、すなわち「認めて受け入れる」という意味であり…
「謝ったから、反則オッケー」という事になる。
「謝れば、反則オッケー」なんてのは、不二家の「床に落としても、3秒以内に拾えばオッケー」と何ら変わらない。
そもそも…
「あるまじき行為」だからこそ、「反則」なのだから。
真っ当なスポーツならば、あれ程の反則行為が発覚した時点で、「即刻、試合中止」「失格」、さらに「永久追放」が当然だろう。
どんなに謝ったって、犯した罪が消えるワケではない。
「謝るコト」ではなく、「つぐなうコト」でしか、人は罪を清算するコトは出来ないのだ。
そして、罪をつぐなうには、膨大な時間と労力がかかる…。
端的に言うと、一生をかけてつぐなうのが人としての道だろう。
ソレが出来ないのであれば…
そんなモノは、謝罪にもつぐないにもならない。
自分の立場を良くしたいだけの、単なるパフォーマンスに過ぎない。
今回の件で、ボクシング業界は、今後に重大な禍根を残してしまった。
亀父という「トカゲのシッポ」を切って、終わりにしたつもりのようだが…
現実には、おそらくそのシッポすら、ちゃんと切れてはいない。
つまり、今回の件でハッキリしたのは…
腐っているのは、1個のリンゴではなく、ボクシング業界自体が、どうしようもなく腐っているのだ。
メディアをも含め、腐敗の根はあまりにも深い。
ハッキリ言っておく。
問題は、何一つ解決していないのだ。
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by inugami_kyousuke | 2007-11-17 20:53 | バトル
独立記念日に行われる恒例のホットドッグ早食い大会で、6連覇中だった小林尊くん(29)が、ついに敗れてしまった。
非常にザンネンだ。
直前に59本の記録を出し、小林くんの53と3/4本とゆー記録を塗り替えて話題となっていたジョーイ・チェスナットさん(23)が66本を完食し、新記録を更新して優勝した。
小林くんも、63本を完食し、自己新記録を更新したものの、及ばなかったようだ。
かつて、日本で行われた小林vsジャイアント白田の死闘を思い出した。
小林くんは若干70キロ。
チェスナットさんは100キロの巨漢だ。
3本の差は、純粋にキャパの違いとゆー気がする。
6連覇という偉業を成し遂げ、持病の顎関節症と戦いながらも、戦いから逃げず、10本もの記録更新まで達成した小林くんのこれまでの健闘を讃えたい。
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by inugami_kyousuke | 2007-07-07 09:55 | バトル

K-1 WORLD GP 2007 IN YOKOHAMA

久々にコーフンした!
●バダ・ハリvsルスラン・カラエフ戦は、も~素晴らしいの一言に尽きた!
未来の王座は、彼等によって争われるであろう…と予感させるに足る、極上の試合だった。
こんなモン…ハッキリ言って、10年に1度、見られるかどーかだぞ!?
カラエフに雪辱したバダ・ハリは、予告KOしたワケだが…
なかなか出来るコトじゃねぇ~!
ケンカ腰でありながら、スゲー冷徹な計算もしてて…
常にバダ・ハリの距離で試合が進み、カラエフが入ったトコロにカウンター!
個人的には、カラエフの試合スタイルの方が好みなんだが…
これだけのモンを見せられたら、ンなモン、どっちだって良くなっちまうぜぇぇぇ~!
今回の試合を見る限り、カラエフは2度とバダ・ハリに勝てないよーに思えるが…
どっちにせよ、バダ・ハリに雪辱しねぇと、カラエフは先に進めねーだろう。
この2人…
ライバルとして互いに高め合える存在となれたなら、まだまだK1も捨てたモンじゃねぇ~。
互いに1勝1負…
真の勝負は、この次だ!
このままだと、十中八九、バダ・ハリが勝つだろうが。
カラエフが勝つには、おそらくスタイルを変えねばならないだろう。
今のままだと、典型的なボクサーvsキックボクサーの戦いになってしまっている。
よーするに、腕2本vs腕2本脚2本の戦いとゆー、いわばハンディキャップマッチなのだ。
フツーの相手ならば、そのハンディを凌駕して余りある才能でしのいで来たのだろうが…
ソレが可能なのは、あくまでも圧倒的な力量差があっての話だ。
実力が伯仲していれば、単純に手数=武器の多い方が絶対的に有利だ。
●チェ・ホンマンvsマイティー・モー戦。
そう!
俺は、ずっとコレが見たかったのだ。
シュルトがK1王者だと言うのなら、本来、コレをシュルトが見せなければならなかったのだ。
ソレが出来なかった、とゆーコトは、(極論になってしまうが)シュルトもホンマンと同類で、大差ない…と考えざるを得ない。
つまり、シュルトは王者としてふさわしくない。
ホンマン同様、誰かがキチンと倒さねばならない存在だ。
K1を守るために。
「サモア人最強説」は本当なのかも知れない。
久々に、マーク・ケアも見てぇーよなぁ~。
●シリル・アビディvs野田貢戦。
勝ちは勝ち、ってコトなんだろーが…
こんな、ヘンな動物みたいに距離を殺して詰め寄って、相手の試合をやらせない試合って、どーなんだろーか?
結果を出すコトも重要だし、素晴らしいとは思うが…
ハッキリ言って、競技として美しくない。
非常に無様な試合だ。
泥試合、と言うか…
今後、ずっとこのスタイルのまま、プロとして試合を続けてゆくワケにも行くまい。
●武蔵vs藤本祐介戦。
本来は、藤本の「武蔵越え」を讚えるべき試合なのだろうが…
あえて言うと、この試合の意味は、「藤本が武蔵を越えた」と言うよりは、「武蔵が落ちた」というコトではないかと思う。
もっと言うと、藤本が「ポスト武蔵」となったワケではなく、「日本人のK1ファイターが完全にいなくなった」というコトを意味する。
まぁ、今までだって、佐竹にしろ武蔵にしろ、本当に世界レベルだったコトはただの1度もないが…。
●ジェロム・レ・バンナvs澤屋敷純一戦。
この試合も異質な試合だった。
この試合で、果たして、バンナは何キロ沢屋敷を追って歩いたのだろう?
ひたすら沢屋敷は逃げ続け、バンナは追い続けた試合だった。
高速で逃げる相手を捕らえようと、バンナが手を出すと、すかさず沢屋敷がカウンターを返す…その繰り返しだった。
戦略だと言ってしまえばその通りだが、コレも、競技としてどうなんだろうか?
かつて「相手のイイところは全く出させずに、自分のイイところだけを100%出して勝つのが理想だ」と言ったのは、山本だった。
コレは、パンクラスの菊田早苗に代表されるGRABAKAの思想や、グレイシー一族の思想につながる。
勝つコトだけを目的とした思想だ。
俺は、プロレス者だから、こーした思想は「唾棄すべき思想」だと考えている。
俺にとって、勝利はあくまでも結果に過ぎない。
重要なのは、結果ではなく、過程なのだ。
結果だけが重要なんだったら…
それこそ、スポーツ紙で結果だけ読めばいい。
試合なんて、観る必要は全くねーのだ。
極論すれば、俺にとっては、結果なんかど~でもイイ。
面白けりゃイイのだ。
ってか、面白くなきゃ、ダメなのだ。
そもそも、何のために観るのか?
楽しむためだ!
だったら、楽しめねー試合はゴミだ!
楽しめない試合しか出来ない選手はゴミだ!!
●レイ・セフォーvsセーム・シュルト戦。
素晴らしい試合だった!!
やっぱ、セフォーはダイヤモンドだ。
シュルト相手に、こんなにスイングした試合を見せられるなんて…
他に一体、誰が出来るって言うんだ!?
それに比べて、シュルトはトルコ石くらいかなぁ~?
王者としては、かなり情けねぇ~。
こんなんで、「オレ最強!」なんて思ってもらっちゃ困る。
結果的に勝ったとはいえ…あのザマは何だ!?
ブル中野だったら、「バカヤロ~!こんなの、負けと同じだ!!」って言ってたハズだ。
あの2人の体格差とこの試合内容を考えれば、純粋に技術はセフォーの方がはるかに上であるコトがわかる。
「試合に勝つ」というだけだったら、セフォーは「負けない試合」も出来たハズだ。
「判定勝ち」もおそらく可能だったハズだ。
が、セフォーはソレをしなかった。
もしも、セフォーが「負けない試合」をして引き分けだったとしたら…
極真の試合だったら、セフォーの勝ちとなる。
極真ルールでは、試合結果が引き分けだった場合、体格差や試割りのポイントが加算され、再判定されるからだ。
しかし、ここはK-1だ。
セフォーの選択は、限りなく正しい。
そして、ありがたい。
こんな選手は、本当に貴重だ。
まさしく「負け星のメインイベンター」だ。
(もちろん、セフォーは「負け星」ってほど、負けねーけど…)
この試合によって、俺にの中では、更にセフォーの価値が上がり、シュルトの価値は下がった。
「無冠の帝王」とは、こんな人のためにある言葉だ。
決して、バンナのためじゃねぇ~。
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by inugami_kyousuke | 2007-03-11 11:51 | バトル