びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

カテゴリ:コミック( 51 )

はじめの一歩

一歩に続いて鷹村までも!!
1発KO決着かよ?
にしても…
短か過ぎるぜー。
あ゛~~~、もっとじっくり試合が読みてぇよ~。
ンなコトより…
鷹村の目が!
いつの間にか、オッドアイみてーになってんじゃねーかよ!?
試合後も、ミョ~にサングラスとかしちゃってるし…
やっぱ、網膜剥離なのか?
もう始まっちまったのか?
今回の鷹村のブサイクな試合は、コミカルに描かれてはいたものの…
パンチが当たらなかったのは、やはり視力のせいなのだろう。
鷹村の引退へのカウントダウンが始まった。

飛蚊症…
鷹村の目から見た世界が、その内、描かれるだろーが…
かなりスゴそーだな~。
蚊の嵐みてーなカンジだろーか?
しかも片目!
人間は、2つの目があるからこそ立体視が可能なワケで、
片目の場合、「距離感がつかめなくなる」とゆーのが通説だが…
やっぱ、片目とゆーハンデは、ボクサーにとっては、致命的だよな~。
歴史上の人物では、柳生十兵衛とか、伊達政宗とか、森の石松とか…
隻眼の戦士が散見されるが、実際はどーだったのか?
特に、隻眼での剣術なんてのは、ちょっと想像を超えてるんだが…
単に「距離感がない」だけでなく、
見えない方の目の側が、完全な「死角」となってしまうからだ。
鷹村は、「独眼竜」ならぬ「独眼鷹」となり得るのだろーか?
いずれにせよ、悲壮な道となるコトだけは、間違いねぇ~。
見届けねば…
最後まで。
鷹村の生きざまを。

[PR]
by inugami_kyousuke | 2011-07-16 03:03 | コミック

はじめの一歩

げ!!!!!

とんでもねー長ぇ~前振りが終わり、よーやく試合が始まった。
…が!!
いきなりカウンターかよ!?
しかも、あの角度はヤバいって~。
マジで、リアルならあの一発で、試合終了だぜっ。
アレは、ぜっっってぇ~立てねぇ~~~。

でも…
たぶん、立つんだろーな~。一歩は。
マンガだから。
「この日ために、首を鍛えて来た!」とか言って。
たしかに、ヒットしたのも顎じゃねぇ~し。
あるいは、一歩の首がねじキレそーになってるのも、
結果的に、脳の揺れを最小限に抑えてんのかも知れねー。
伊達がやってた首ひねりみてーなカンジで。
でもなー、この作品…
いつか、どっかで「転調」しなきゃなんねーんだよな~。
俺の頭ン中では、もーずっと先までストーリーは進んでいるのだ。
基本的に、この話は「一歩が世界チャンピオンになる」とゆー物語だ。
つまり、最終的には、と~ぜん世界チャンピオンに挑戦し、勝ってベルトを巻くワケだ。
最後のヤマ場は、ソレでキマリだが、
問題はそれまでの過程だ。
当初の設定では、一歩のライバルは宮田くんだった。
が…
ストーリーは、微妙にズレつつある。
もう、ひょっとすると一歩は、宮田くんと対戦するコトは、永遠にないかも知れねー。
板垣くんが宮田くんと対戦してしまい、勝って、さらに一歩への挑戦者となる可能性が高い。
それと同時に、鷹村の網膜剥離が作品に暗い影を投げかけるだろう。
ボクサーの理想と現実。
ヒーローの光と影。
栄光と挫折。
もしかすると、鷹村は、死んでしまうかも知れねぇ~。
良くても失明、再起不能。
そして一歩は、宮田くんへの思いと鷹村の夢を背負って戦い続けるのだ…!!

[PR]
by inugami_kyousuke | 2011-06-02 23:21 | コミック
南條範夫原作、山口貴由作『シグルイ』全15巻を読んだ。
タラちゃんも真っっっ青な、「残酷時代劇の極北」みてーな作品だ。
「グロ」の極北と言っても良い。
個人的には、「ココまでグロじゃなくても良かったんだけどなぁ~」と思う。
が、ミスター残酷=南條範夫が原作だし、
そもそも、ココまで描いたからこそ、注目された(売れた)ワケだから、まぁ…しょーがねーとも思うが。
でも、別に、けっしてコレが画期的な試みだったワケでもない。
もーずっと昔に、平田弘史が、さんざんこの手は描き尽くしてるワケだからよー。
俺としては、今さら山口貴由がやるべき仕事なのか?と大いに疑問を感じていた。
俺にとっては、山口貴由とゆー人は、もっと他に、やるべき仕事があるよーに思えて仕方がねぇ~のだ。

…………………え゛!?
ってカンジだった。
正直。

南條範夫の原作『駿河城御前試合』も既読なので、ラストが唐突なのは承知の上だ。
それでも、コ・レ・はっ…?
とゆー印象をぬぐいきれねぇ~。
疑問の残るラストだった。
あんだけ広げまくった大風呂敷を、コレで終わらせるって?
ハッキリ言って、無理だろ!!
コレだけじゃ、たぶん、意味不明だと思うぜー。
断言するけど…
オチてねーです、この話!!

解説しよう!
よーするに、この話は、
無敵を誇った岩本虎眼の秘剣「流れ星」を
伊良子清玄が新たに編み出した秘技「無明逆流れ」によって破り、
さらにそれを藤木源之助が研鑽した無名の技によって破る(=師の仇打ちを果たす)…とゆー話だ。
それぞれの必殺技を考えてみると…
虎眼の「流れ星」と清玄の「無明逆流れ」は、原理的には同じモノだ。
剣を片手で持つか、両手で持つか?
あるいは横薙ぎか、斬り上げか?
とゆー程度の違いでしかない。
つまり、「無明逆流れ」とは、「流れ星」の一亜種に過ぎないのだ。
が、一方、源之助の技は、虎眼流とは全く無縁の技であり、
本来、源之助が得意とする「鍔迫り」の延長線上に存在する。
虎眼流が、腕~剣を鞭のように高速で疾らせ、カミソリのような効果を生むのに対し、
源之助の技は、その真逆の発想から生まれた。
すなわち…
まず、「鍔迫り」によって、相手を不動の状態に縫い止めた後、
剣の切っ先を地面に固定し、
あとは己れの全体重と筋力を用いて、相手を切断してゆくのだ。
ゆっくりと。
テコの応用で。
コレは、カッター台と同じ原理だ。
15巻のラストでは、この源之助の技に関する説明が一切、ね~のだ。
ちなみに、冒頭の部分で、源之助が清玄に遅れを取ったのが、他でもない、この「鍔迫り」であり、
最終的に、源之助は己れの得意技であるこの技を極限まで研鑽し、
いわば「ハイパー鍔迫り」によって、清玄を打ち果たしたワケである。


また、同時に、この物語は、
虎眼=天才、
清玄=天才、
源之助=秀才、
とゆー三者の物語であり、
天才ではない源之助が、血の滲むよーな努力の末に、
ついに清玄=天才に勝利する、とゆー話なのだ。
「たゆまぬ努力こそが、真の才能さえも凌駕する」と。
あと、ついでに、もー1コ…
実は、随分、前から気にはなってたんだけど、
この表紙…不必要にヘンタイっぽくねーですかね~?
俺、こーゆうのはちょっと…。
たしかに残虐とエロス(耽美)っつーのは、表裏一体なのは理解出来るけど、
表紙だけ見てると、コレ…
カンペキその手の本にしか見えねぇ~と思うんだが?
一体、何考えてんだ、秋田書店!?

d0012442_12171469.jpg
シグルイ

[PR]
by inugami_kyousuke | 2010-11-21 09:41 | コミック

ねこぢるまんじゅう

くろ太としろ太とゆー黒猫白猫の兄弟が、母親を探す旅に出る…っつー話。

なんか、
ん゛!?…みたいな。
いつもと違う、っつーか、
なぜか、わりとフツーの人情話で終わっちまってんじゃね~かよ?
毒がねー、っつーか。
魅力もねーぜっ。コレじゃ。

加えて、後半に収録されてる『とうめい』『へんないえ』『探偵』の3篇は、
ねこぢるの夫である山野一(=ねこぢるy)が、ねこぢるの夢日記を原作として描いた作品だが…
とーぜん、テイストが全く違う。
別に、こーゆうモノもアリだとは思うが、ねこぢるの本に併録する必然性は全くねーよな~?
「ねこぢるy」なんて名前じゃなく、山野一の名前で描くべきだし、
山野一の本として売るべきだろ?
方向性も全っっっ然、ちげーし。
俺はねこぢるのファンじゃねーから、よくわかんねーけど…
ファンの人は、こんなのでも読みたいもんなのかなー?
ま、少なくとも、俺は、ねこぢるyの作品に金を払う気は全く無い。
ついでに言っとくと、俺は山野一の本を買ったコトがある。
たしか、『東京ゾンビ』みてーな話だったと思ったが。
かなりキョーレツな内容だったと記憶している。
なんか…
あの頃の作品と比べると、ねこぢるyの作品は、抜け殻みてーに感じちまうのは、俺だけだろーか?

d0012442_105028.jpg
ねこぢるまんじゅう

[PR]
by inugami_kyousuke | 2010-07-12 01:07 | コミック

女のはしょり道

いつもやってる面倒なコトを、はしょって手抜きして、ラクをしよ~!とゆー企画もの。
「時間短縮になるし、ラクだし、エコ(経済的)だし、もぉサイコー!!」っつー結果になる予定でチャレンジするものの、ほぼ毎回、無残にも失敗してドツボにハマる…とゆー捨て身の内容だ。
芸風っつーか、伊藤理佐の作品は、こーゆうのが多いなぁ~。
ま、別にいーけど。

例によって、特にスッゲェ~面白い!ってワケではない。
かと言って、つまらなくもねー。
内容が女性をターゲットに限定してるからかも知れねーが、妻にはけっこー面白いらしい。
リサさんは「無心」より「うんこ」のほうが似合います
d0012442_15581417.jpg
女のはしょり道

[PR]
by inugami_kyousuke | 2010-06-27 16:00 | コミック

ねこぢるだんご

『ねこぢるだんご』を読んだ。

なっ、なんと!
こないだ読んだ『ねこ神さま』よりも、残虐テイストがはるかにパワーアップしてやがるじゃね~かよ!!
とは言っても…
具体的に、他のマンガと比べて、この作品の描写が過激とゆー意味ではない。
もっと過激な作品なんか、いくらでもある。
要は、「描き方」とゆーか…
「対比」とゆーか、「バランス感覚」なのだ。

にゃーことにゃっ太とゆー可愛い(けど無表情な)仔猫のキャラクターが、残虐な出来事に出会うワケだが、
あくまでも、常に彼らの役割りは「傍観者」であり、彼ら自身が傷つくコトはけっしてない。
ただ無表情に、凄惨きわまる事件を見守るだけだ。
そしてソレを、彼らは素直に現実として受け入れる。
ただ一言、「ああ…死んじゃたにゃー」とか、つぶやきながら。

よーするに、この一連の作品で行なわれているコトは何か?とゆーと…
すなわち「臭いモノにはフタをしろ」の逆の行為なのだ。
世の中の醜い部分のフタを、片っ端から引っ剥がしてるワケだ。
「ねこぢるとゆー作家の存在意義は、この一点に尽きる」と言っても過言ではない。

にゃーこやにゃっ太の無表情な瞳は、世の無常を映し出す。
まるで「死生眼」のよーだ。
解脱した聖者のそれのよーにさえ見える。

ただ…
こーした「醜悪な現実」は、たしかにその通りなんだが…
正しいんだが…
ハッキリ言って、そんなこたー誰でも知ってるのだ。
ねこぢるは、ひたすら汚いもののフタを開けまくってるだけで、その先の作業を全く行なっていない。
言わば、ねこぢるとゆー作家は、「告発者」に徹しているのだ。
言いっ放し、投げっ放し、広げっ放し…なのだ。
ホントは、この先を描くべきだし、読みたいのだが…
「問題は提起したにゃー。あとは自分で考えるにゃ~」ってコトらしい。
d0012442_13532440.jpg
ねこぢるだんご

[PR]
by inugami_kyousuke | 2010-02-20 09:47 | コミック

ねこ神さま

ねこぢるの『ねこ神さま』を読んだ。

もちろん、ずっと前からねこぢるの存在は知ってたんだが、
あえて読まずにいたのだ。
が、ついに手を出しちまったぜ~。

神様の弟子=ねこ神1号2号が、愚かな人間どもの願いをバンバン叶えてゆく話。
でも、いつもビミョ~に(っつーか、かなり)願いごとをカンちがいしてるので、必ず悲惨な結果となる…とゆーワンパターンな内容だ。
特に面白くもない。
ギャグはベタだし、ヒネリもねーし。
おまけに、テイストはかなり残酷だし。
コレ…森下裕美が描いたら、スゲー面白くなってたんじゃねーかな~?みたいな。
でも、ねこ神はカワイイ。
何か、ちょっと無表情だけど。
1号はいわしのスティック、
2号は先端にお星さまのついた棒を持っている。
ショックだったのは…
ライバルの犬神(悪魔の弟子)が、無茶苦茶バカっぽいのだ!
あまり人気もなかったのか、途中からはほとんど出て来なくなっちまうし。

マンガとして面白いとゆーよりも、
ねこぢるとゆー作家の価値観や人生観がよくわかる作品だった。
に゛ゃ~
d0012442_1011033.jpg
ねこ神さま

[PR]
by inugami_kyousuke | 2010-01-30 11:06 | コミック

おんなの窓 2

けっして、自虐ネタがNGってワケじゃねーんだが…
ココまで徹底して自虐ネタばっかだと、流石に「もーお腹いっぱい」っつーか、「うんざり」っつーか…
「い~かげんにしやがれ!!」ってカンジだ。
もともと、俺はネガティヴな考え方はキライなんで。
ウジウジぐだぐだと消極的な泣き言ばっか聞かされ続けんのは、苦痛以外の何者でもねーのだ。
もーココまで来ると、「芸」の域を越えている。

二ノ宮知子との年収の違いをヒガんだり、
7000万で建てた一戸建てを4000万くらいで売却するハメになり、
その家で暮らす家族の一家団欒を窓越しに眺めて、衝撃を受けて逃げ帰ったり…
この本を読んでると、伊藤理佐って人が、マジでどんどんキライになってゆくぜぇ~。
赤裸々過ぎるっつーか、生々し過ぎるっつーか…
もっと他に、描きよーがあったと思うんだがな~。
まぁ、こーゆう芸風なんだろーけど。

バツイチだったのが、吉田戦車と再婚したりと…
プラスな話題もあるんだが。
「山、始めました」って…
日焼け対策のため、『999』の星野鉄郎みてーな格好で山に出没してるらしい。
ブ、ブキミなやつ…!
都市伝説になりそーだぜ~。

この人 服装が変じゃありません?
大丈夫ですか?
d0012442_19303716.jpg
おんなの窓〈2〉

[PR]
by inugami_kyousuke | 2009-11-15 09:29 | コミック

おんなの窓

第10回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した作品らしい。
って、何ですかソレ!?
なんか最近、
文化庁ナントカ賞とか、講談社だの、小学館だの…
よくわかんね~マンガの賞が多過ぎじゃねーか!?
そんなにいっぱいいらねぇ~よ!!
手塚賞、赤塚賞と、星雲賞の3コあれば充分だ!!
どーしても賞を作りたいんなら、その他は全部集めて、「3冠」とか、「7冠」とか…
コンパクトにまとめちゃってくれよ。

1コママンガ「おんなの窓」と、フツーの4ページものの「妙齢おねいさん道」の2本立てになっている。
基本的に、元々、伊藤理佐の絵はラフなのに…
エッセイものだから、さらにパワーアップして、キタネェ~絵となっている。

にしても、コレ…
すさまじいばかりの自虐ネタのオンパレードだ。
独身、バツイチ、三十路女…
「ここまで描くか~!?」ってトコまで、身を切るよーなネタが、も~出て来る、出て来る…!
実をゆーと、
個人的には、あんまり好きな作家じゃね~んだけど…
ココまで描かれると、流石に、何も言えねぇ~。

そーいえば…
ふと、父の女の「好み」がわかったりする。
父はパンツよりスカートが好き。
父はショートヘアよりロングヘアが好き。

とゆーくだりがあるんだが、コレは違うと思う。
コレは、けっして「父の嗜好」じゃねーと思うのだ。
ねーさん、コイツぁ、基本中の基本っスよ~。
オトコは全員、パンツよりスカートが好きだし、ショートヘアよりロングヘアが好きなんスよ~。
たまに「似合ってればパンツでもショートヘアでもいいと思う」なんてゆーヤツもいるけど、
そんなのは真っ赤なウソだから!
そんなの口先だけだから!

美人みたいですよ
ギャハハハ
d0012442_19252519.jpg
おんなの窓

[PR]
by inugami_kyousuke | 2009-11-09 22:28 | コミック
『ツレうつ。』の続編にして完結編。
完全にツレが立ち直り、社会復帰するまでを描く。
個人的には、別にキョーミはなかったが、妻が読んでいたので、ついでに読んだ。

なまけ道とは…
4級→テレビをだらだら見る
3級→おひるねができる
2級→働いてないことでクヨクヨしない
1級→赤の他人がいても気にしない
初段→なんでも他の人にやってもらう

おおお~~~っ!
なまけ道の道は険しいなぁ~!!
d0012442_2101134.jpg

[PR]
by inugami_kyousuke | 2009-09-19 11:08 | コミック