びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

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松本光司の『彼岸島』が、日韓合作で実写映画化されるらしい。
監督は、『火山高』のキム・テギュン。
2009年夏公開予定。
結構、ハードなんだよな~、この作品。
キム・テギュン監督だったら、たぶん、リアルになるんだろーなぁ~。
かなりエグい映画になりそーな…
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by inugami_kyousuke | 2008-07-28 23:08 | ゴシップ/新作情報

虹伝説

ウル・デ・リコの絵本『虹伝説』を読んだ。
7匹の虹食いゴブリンの話。

生頼範義をやや軽くしたよーな絵柄だ。
重厚な風景を貫いてかかる虹が、鮮烈な印象を残す。
美しい虹(自然)を食い荒らす醜悪なゴブリンたちは、明らかに人類をモチーフにしている。
「環境を破壊する鬼どもは、この世から絶滅せよ!」とゆーメッセージだ。
物語としては、あまりにもストレート過ぎて、面白味がない。
もーちょっと、遊びがあると、良かったのに。

虹の生まれる谷のシーンは、幻想的で良かったんだけど…
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by inugami_kyousuke | 2008-07-27 01:47 | 文学

Lの世界 シーズン2

なんか、妻は楽しいみたいだが…
ハッキリ言って、俺には、コレのどこがそんなに面白いのか?全く理解出来ねー。
シーズン2は、シーズン1ほど外道な話ではなくなってるものの、やっぱ、ど~しても好きになれねー。
てか、この上なく、不快なドラマだ!
別に、ゲイだから、とか、アブノーマルだから、ってワケじゃなく、
ヘーキで人を裏切って、浮気しまくった揚げ句に、
「コレが本当の自分だから、仕方がない。生き方は変えられないし、愛を追求した結果、こうなったのだから、誰に恥じるコトもない」
と開き直って、逆ギレして自己正当化しやがる。
レズの話だと思うから、よくわからなくなるのだ。
コレを、男と女に置き換えて考えてみれば良い。

浮気して、開き直って、逆ギレして、自己正当化する男。
あるいは女。

サイテーだろ?
コレを、複数のカップルが、同時多発的に行なうのだ。
それもエンドレスに!
そりゃも~ドロドロですよ!
とてもじゃねーけど、俺には、こんなの、見てらんねーです。
特に、ジェニー(ミア・カーシュナー)はキライだ。
自分は利己的なクセに、ぜってぇ~他人を許さねーし、ハッキリ言って、ビョーキだ。

先日の発表では、シーズン6で終了するらしい。
が…
スピンオフの企画が進行中だし、
本編も、シーズン6で完結するワケではなく、オンライン配信でエピソードは継続してゆくそーだ。
そ、そんなに人気があるのかよー。
そーいえば、シェーン役のキャサリン・メーニッヒがこの作品のプロモーションで来日した時も、空港に女性ファンが1000人集まった、とかニュースになってたっけ…
シェーンは、俺は「シザーハンズに似てんなぁ~」と思ってたんだけど、
ひょっとしたら、彼女たちには、キャサリン・メーニッヒが『NANA』に見えてんのかも知れねーな~?と、ふと思った。
ど~でもいいけど、一体、いつになったら終わるんスかねぇ~?
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by inugami_kyousuke | 2008-07-27 01:02 | テレビ

CHANGE

キムタク(木村拓哉)主演の月9作品。

いちおー見た。
最初から最後まで。
つまんなかった~。
てか、ドラマとして、破綻してんだろ、コレ!?
シリアスな部分とコミカルな部分の配合がメチャメチャだし!
一瞬、真面目に夢を語ってるかと思えば、ずぅ~~~っとだらだらしたドタバタになったりして。
作品としての世界観の軸が、しっかり定まっていないため、どんどん話がブレてゆくのだ。
完成度としては、三谷幸喜脚本、田村正和主演の『総理と呼ばないで』の方がはるかに高い。
リアルな政治ドラマではなく、コミカルな政治ファンタジーのよーなモノを志向していたのなら、
『チャンス』のよーなテイストが正解だったよーに思う。
コレじゃ、「ドタバタをやろーとして、見事に失敗した作品」ってカンジだ。

深津絵里は良かった。
彼女の部分だけは、ちゃんとしたドラマだったと思う。
阿部寛も良かった。
つーか、コレ…最初からアベカン主演の方が良かったんじゃねーか!?

視聴率的には、初回から、ずっと『ごくせん』に負けまくっていたが、
それでも、最終回は今年最高の27.4%とゆー数字を叩き出し、
「高視聴率=面白い」とゆー公式が成立しない、とゆーコトを実証して見せた。
みんな、そんなにキムタクがいいのかなー?
役者としては、かなりしょっぱいと思うんだが…
Gacktとか、hydeあたりといい勝負のよーな。
キムタク主演でちゃんとした作品を作りたいなら、一切、喋らせねーコトだ。
『絶対彼氏2』をキムタクでやればイイんじゃねーか!?
もしくは映画版で。
『光る女2』でもい~けど。

主題歌は、マドンナの「マイルズ・アウェイ」だったけど…
いまいちパワーのない曲で、なぜこの曲にしたのか?理解に苦しむ。
ただ、マドンナの名前が欲しかっただけ、って気がする。
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by inugami_kyousuke | 2008-07-26 09:06 | テレビ

HUMBERT HUMBERT

『HUNTER×HUNTER』じゃねぇ~よ。
ハンバート ハンバートは、佐藤良成と佐野遊穂による男女デュオだ。
もう6枚もアルバムを出してるらしい。

『2クール』のエンディング曲「罪の味」を探してたら…
なんと、CDでのリリースはされていなかった!
ダウンロード販売のみだった。
まぁ、『包帯クラブ』のサントラでも別にいーんだけど、
ど~せなら、アルバムが聴いてみてーなぁ~…と思って、tsutayaへ行った。

ところが!
どこにもね~んだ、コレが!!
かなり探したんだけど。
仕方ねーから、店員に訊いてみた。

俺「あのー、ハンバート ハンバートって、ありませんかね~?」
店員「は!?」
俺「ハンバート ハンバート」
店員「ハン…バーグ ハンバーグ?」
そう来たか!いや、ちげーよ。アンタの好物を訊いてるんじゃなく…
俺「いや。ハ、ン、バー、ト ハ、ン、バー、ト!!」
店員「はぁ。少々、お待ち下さい」

と言って、店員さんはどっかに調べに行ってしまった。
明らかに「そんなアーティスト知らねー」って顔してた。
つーか、「ホントにいるのか?そんなアーティスト。たまにいるんだよなー、こーゆー、アーティスト名もわかんねーで探しに来るヤツ!」って目をしてた。
ショックだった。
コーナーもねー上に、店員も知らねーとは!

結局、ハンバート ハンバートのCDは、この店には1枚しかなかった。
5枚目のアルバム「道はつづく」を借りた。
何か…
カントリーっぽい曲がいっぱい入ってた。
ディズニーランドのカントリー・ベアでかかってるみてーなヤツとか。
全体的に牧歌的とゆーか、草原を馬がポクポク歩いているよーな…
そんな印象の曲ばっかだった。
が!
6曲目の「怪物」は違った。
トム・リーミィを彷彿とさせるよーな、ちょっとブキミな歌だ。
吉井和哉の「ワセドン3」みてーな。
意味不明で奇怪な作品なのに、ミョ~な魅力を発しているのだ。
(ちなみに、俺の頭の中のイメージでは、
この「怪物」は、大竹茂夫の描くイラストのよーなカンジだ…)

ヤバい!
久々にヤラレちまったかも。
この1曲だけ、すでに何十回も聴いている。

ひょっとしたら…
ハンバート ハンバートの、ネガティヴな曲のみ、俺は好きなのかも知れねー。
この「怪物」とか、「罪の味」とか、「包帯クラブ」とか…
まぁ、元々、明るい曲よりは、暗い曲の方が好きなんだけど。
ざざざざ ぞぞぞぞ
ぬるい風が吹くぅ~~~
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by inugami_kyousuke | 2008-07-26 07:56 | 音楽
故・水野晴郎の悪名高い『シベ超』シリーズ最新作を、ナント!清水崇監督が撮るらしい。
タイトルは、『シベリア超特急 脂肪遊戯』。
ホラーコメディーになるそーだ。
水野晴郎は、CGで出演する。
自作のセルフパロディ満載にしてくんねーかなぁ~?
伽椰子とか俊雄くんとか出して、『最終絶叫計画』みてーなヤツを!
まぁ、清水監督は、『怪奇大家族』なんかもやってるから、別に不思議はねーんだけど。
しかし…
『シベ超』シリーズは、単なるコメディではない。
トンデモ映画だ。
しかも、計算ではなく、極めてナテュラルなダメ映画なのだ。
こんなモン、一体、水野晴郎以外の誰に撮れるってゆ~んだ!?
やっぱ、こんなコトが出来るのは、河崎実監督くらいしかいないんじゃねーか?と思うんだが…
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by inugami_kyousuke | 2008-07-25 00:25 | ゴシップ/新作情報
『ウォッチメン』のティーザートレーラーが公開されている。
おおお~っ!
ついに、ホントに出来るんだ~!?
さすがに感慨深いモノがある。
2009年3月6日公開。

スマイルマークの血のりが、リアルになってるぜぇ~。
こだわりを感じるなー。

よーし。
あとは、メディアワークスが日本語版コミックを復刊してくれれば…
してくれるよな~???
してくんないと、困るんだよ~。
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by inugami_kyousuke | 2008-07-21 10:44 | ゴシップ/新作情報
宮藤官九郎の舞台劇脚本=『鈍獣』が映画化されるコトになった。
『鈍獣』は、2005年度の岸田國士戯曲賞を受賞したクドカンの代表作だ。
主演は、浅野忠信。
監督は、CMディレクターの細野ひで晃(「グループ魂」のPVを撮った人らしい)。
8月1日クランクイン、2009年公開予定。
クドカンの舞台劇の映画化は、今回が初めてだ。
映画用に、脚本はリライトするらしい。

楽しみだな~!
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by inugami_kyousuke | 2008-07-21 09:58 | ゴシップ/新作情報
コズミック・デプリ著、宇多田ヒカル訳の絵本、『エミリー・ザ・ストレンジ』を読んだ。

コズミック・デプリとは、1人の人間ではなく、アーティスト集団の名称らしい。
彼等が創造したエミリーとゆーキャラクターのグッズ展開の1つが、この絵本だった。

サバス、ニーチェー、マイルズ、ミステリーとゆー名の4匹の黒猫と、
長い黒髪、黒いワンピース、黒いタイツ、白い靴の13歳の少女エミリーの話。
エミリーは、超・エキセントリックな女の子で…
すなわち、パンクで、アナーキーで、アウトサイダーで、
偶像破壊者であり、道徳破戒者なのだ。
彼女の前では、あらゆる価値観はその価値を失ない、
あらゆる秩序は踏みにじられる。
エミリーは「反・アリス」とゆーか、まるで「黒いアリス」のよーだ。

彼女は、いわゆる「善」ではない。
かと言って、「悪」でもない。
ただ、エミリーはエミリーであるだけだ。
つまり、エミリーとゆー存在は…
「たった1人の革命」なのだ。
自分が、自由に、自分らしく在るために、日夜、エミリーは闘争しているだけなのだ。
自分を檻に閉じ込めよう、型にはめよう、ロボットにしよう、とする…
世間と!
世の中と!!
全世界と!!!

絵のタッチは、宇野亜喜良をデフォルメしたよーなカンジで、なかなか雰囲気がある。
艶消しインクと光沢インクを効果的に使い分けて、独自の表現方法を確立している。
この絵本は、赤と黒と白の3色のみで描かれているのだが、
艶消しと光沢とゆー、一見、単純な要素が、作品に魔法のよーな深みを作り出しているのだ。

実写映画化の話は、消滅したワケではなく、今なお水面下で進行しているらしい。
当初、発表されたよーな、この絵本を原作とするワケではなく、
新たに書かれるエミリーを主人公にした小説が原作となるよーだ。
触らぬ猫にたたり無し
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by inugami_kyousuke | 2008-07-21 01:10 | 文学

L change the WorLd

【1点】

中田秀夫監督、松山ケンイチ主演作品。
『DEATH NOTE デスノート』のスピンオフ作品。
Lが死ぬまでを描いた、オリジナル・ストーリーだ。

まぁ…
退屈はしなかったけど。
この程度なら、TVの2時間スペシャルで良かったんじゃねーか?とも思う。
何つーか、「Lらしくない」のだ。
しかも、シリアスな作品なのに、Lの人物描写だけはミョ~にコミカルなのだ。

死ぬ前に、世界中の未解決事件を、次々と解決してしまう。
そして、最後に残ったのが、この事件…とゆー設定だ。
でも、なにゆえ、「バイオテロ」をテーマにしちゃったのかな~?
おそらく、映画として、その方が絵的に映えると判断したんだろーけど。
結果、「知力vs暴力」を描くカタチになっちまって…
どんどん「Lらしくない」展開になってゆく。
と同時に、いきなり「FBIだ!」と言って、駿河(南原清隆)が現われ、シリアス路線をブチ壊し、コメディ路線にグイグイ引き込んでゆく。

悪役の工藤夕貴や高嶋政伸は、インパクトがあって、それなりだったが、
やはり、根本的に、この作品は「Lらしくない」。
せっかくLのスピンオフを作るのだから、もっと「Lらしい」話の方が良かったよーに思う。
本来、Lとゆー人物は、安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)だ。
この作品では、リアルな暴力と直接対決させてしまうため、Lは安楽椅子に座っていられない。
つまり、「安楽椅子から下りた安楽椅子探偵」を描いているワケだ。
言うまでもなく、安楽椅子探偵は、安楽椅子に座っているからこそ、安楽椅子探偵なのだ。
安楽椅子から下りた安楽椅子探偵は、タダの人に過ぎない。
あえて「Lらしくない」描写をするコトにより、Lの人間性を描く意図があったのかも知れないが…
あまり成功しているとも思えねーし。

やっぱ、もっとフツーに…
Lは、飽くまで「Lらしく」撮るのが正解だったよーに思える。
具体的に言うと、逃げたり、走ったり、コドモの相手をしたりするんじゃなく、
悪魔的な天才との、知的攻防が見たかった。
「Lを描く」とゆーコトは、そーゆうコトだったんじゃねーか?と思う。
あと…個人的には、「ういろう1本食い」以上のモノを期待してたんだけど。
この作品のLの描き方は邪道だ。
真っ当なアプローチでちゃんと描けていたら…
少なくとも『DEATH NOTE』本編を超える作品になっていただろーに。
あるいは、名作になる可能性だって、充分にあったのに。
勿体ねぇ~。
続編作るんなら、TVの連ドラでいいっス~。
タイトルは…『The L Word(Lの世界)』で!?
コキコキッ!
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by inugami_kyousuke | 2008-07-20 10:04 | 地獄行き(それ以下)