びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

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小公女セイラ

フランシス・バーネット原作、志田未来主演の連ドラ。
初回~2回を見た。

初回2時間スペシャルは、1時間半までセイラの幸せな日々を描いていたのでアセった。
い…一体、いつ不幸になるんだ?
まさかラストで落とす気なのか~~~!?とか思って。

志田未来vs樋口可南子vs斉藤由貴、みてーな作品だ。

妻「お父さん、この後、死んじゃうんだよー」
俺「ふぅ~ん…そーなんだ~?」
妻「えっ!?この話、知らないの~?」
俺「知らねー。推薦図書の類いは、一切、ぜってぇ~読まねーコトにしてたんで!」
妻「ひたすら、ずぅ~っとイジメられる話だよー」
俺「え!?少しずつ、セイラに感化されて、良くなってく話じゃねーの?」
妻「このドラマはわかんないけど…原作は、少なくとも学園長だけは、最後まで変わんなかったと思うよー」
俺「ずーっとイジメられるだけのドラマなんて…面白ぇ~のか!?そーいえば、ゴーリーの絵本で、『小公女』を風刺したのがあったけどなー。ラストは、実は生きてたお父さんに車で轢き殺されて終わるって話だった。しかも、変わり果ててるから、実の娘だってコトすら、わからねーし。最後の最後まで、トコトン悲惨な話…」
妻「ちょっとヒド過ぎるねー、ソレは!」

そーいえば、シェイクスピアを原文で読むってエピソードがあったけど…
たしか、シェイクスピアは、フツーの英語じゃなくて、古語だよな~?
そんなの、初歩の英語の教材として、どーなんだろ~か?と、ちょっと疑問に感じた。

あと…
ネズミを餌付けするのは、ちょっと…
ドラマ的に、救いのない状況に残された希望の象徴なのはわかるんだが、
ネズミを美化するのは、教育的に、非常にキケンだ。
クマネズミだかドブネズミだかハツカネズミだか知らねーが。
鼠咬症、寄生虫、病原体、送電線を齧る…など、単に「迷惑だ」などとゆーレベルの問題じゃねぇ~。
ヘタすると、生命にかかわると思うんだが。
ネズミは、人間にとって、およそ考えられる最悪の害獣なのだ。
だったら、ダニやシラミとも友達になれんのか?みたいな。

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by inugami_kyousuke | 2009-10-25 11:06 | テレビ
ハッキリ言って…
今期のドラマで、コレがいちばん面白ぇ~ぜっ!!
ドラマじゃねーけど。

妻「こーゆうシュールなヤツ…好きだよねぇ~?」
俺「うっ…そ、それほどでも…いや、でも、やっぱ、キライじゃないかも~?…っつーか好きですよ!文句あんのか?コラァァァ~~~!?」
妻「別に」
ガァァァ~~~ン!!
別に、って何だよ~~~!?
そんな冷ややかな眼で俺を見るんじゃねぇぇぇ~~~!!

けっこー面白ぇ~と思うんだがな~?
「秘密結社」とか、「世界征服」とか、こーゆうレトロかつトホホなネタがサイコーなんスけど。
少なくとも、『20世紀少年』みてーにくそマジメにリアルにやっちゃったり、
『ヤッターマン』みてーに外しまくりじゃなく、
この作品は、ストライクゾーンど真ん中の剛速球だと思う。

それにしても…
もぉ、レオナルド博士が可愛くてしょーがねぇ~~~!!
森チャックのキャラクター=「いたずらぐまのグル~ミ~」みてーだ。

『秘密結社 鷹の爪 カウントダウン』は、シーズン2だそーだ。
前作は、『THE FROGMAN SHOW』とゆー番組でやってたらしい。
ザンネン!見逃したぜぇ~!!
もちろん、THE FROGMAN SHOWってのは、明らかにスネークマンショーをパロってんだよな~?
実に遊び心満載で、ホントに見てて気持ちがいいギャグ作品だぜぇ~。
あんまし、意味はねーけど。

エンディングテーマの「我等!鷹の爪団」もいいカンジだ。
なんか、『天才バカボン』の歌に似てるよーな気もするけど。
グループ魂に柴咲コウがの「お・ま・え ローテンションガール」とか、
ザ・ナンバーワン・バンドに通じるモノを感じるぜー。
た~か~の~つ~め~
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by inugami_kyousuke | 2009-10-24 15:31 | テレビ

サムライ・ハイスクール

三浦春馬主演の連ドラ。
初回を見た。

別に、全く期待もしてなかったが…
妻が見るってゆーんで、一緒に見た。
まぁ、想像してたよりは、マシだった。
耐えがたいほど、クサいんじゃねーか?と思ってたんだが。
わりと楽しく見られた。

でも、コレ…
あまり発展性のある話じゃねーよなぁ~。
あと…
城田優のイジメられっ子は、かなり違和感があった。
城田もサムライになったりしねーのかな~?
カタナの代わりは、ずっと定規なんだろーか?
殺陣としては、『シバトラ』のボールペン剣法の方が面白かったなぁ~。
つーか、もっとミムラ出してくんねーかな~?
ミムラ主演でも、全然オッケーなんですけどー。

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by inugami_kyousuke | 2009-10-24 09:38 | テレビ

グイン・サーガ

栗本薫の『グイン・サーガ』がアニメになったので、見るコトにした。
なぜ見るコトにしたか?っつーと…
今さら小説を全巻、読破する気にはなれねーからだ。
実をゆーと、俺は、タダの1行たりとも、『グイン・サーガ』を読んだコトがない。
つーか、栗本薫も中島梓も、一切、読んだコトがねー。

俺がひたすら愛読していたのは…
唯一、『グイン・サーガ』のあとがきだったのだ!
(もちろん、威張って言うよーなコトじゃないが)
いや~、あとがきをバカにしちゃーいけねーぜ~。
「あとがきも立派な芸の内」なのだ。
平井和正のあとがきも面白ぇ~けど、栗本薫もイイぜー。

妻は、グインのことを「タイガーマスク」と呼んでいる。
いや、だから、グインは虎じゃなくて、豹なんだって!
ま、別にいーけど…
(でも、言われてみると、たしかにかなり似てるかも?)

ちなみに、キャラクター・デザインは皇なつきって人らしい。
どーせなら、天野喜孝の方が良かったんだけどな~…

ヤーンの導きの下に!
ところで…ヤーンって誰!?
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by inugami_kyousuke | 2009-10-24 09:32 | テレビ

おひとりさま

観月ありさ+小池徹平主演の連ドラ。
初回~2回を見た。

「ヒモノオンナ」(この単語があまりにもキョーレツ過ぎて、逆に『ホタルノヒカリ』とゆータイトルの方が印象ウスいんだが…)とか、『Around40』にそっくりだ。
ちなみに、『おひとりさま』とゆータイトルは、上野千鶴子の『おひとりさまの老後』からのパクリだろ~か?
ま、別に、ど~でもイイけど。

アラサーとかアラフォーとか、
正直、「またか」ってカンジだが…
キャラがしっかり立ってるんで、まぁ、それなりに楽しく見られた。

初回で、いきなり、
妻「あぁ…小池徹平は真矢みきの息子なんだね~?」
ってバレバレの展開には、ちょっとビックリだったけど。
校長(真矢みき)が42歳、神坂くん(小池徹平)が23歳の設定だから…
随分、若い時に産んだんだなー?
それに、父親は誰なんだろ?
そっちの方でも、ちょっとしたサプライズがあったりすると、面白ぇ~んだけどなー。

初回でお泊り、
2回で同棲…
って、スッゲー速度で2人は接近してるワケだけど、
恋愛的には、1歩も前進してねーし!
草食系の乙男と、アラサーの自由を満喫してるヒモノオンナ…
年齢は10コ差…
ホントに、ラブコメなのかな~、コレ?
この関係を、恋愛にまで持って行けるんだろ~か?
やっぱ、年齢的には、松下奈緒との方が自然だし。
それにしても、松下奈緒って、美人だけど存在感ねー女優だよな~?
結構、見てるハズなのに、全く思い出せねーもんな~。
今回は、たぶん、観月と小池をくっつける役回りなんだろーけど、
多少、クセのあるキャラクターっぽいんで、頑張って欲しーぜ~。

佐戸井けん太+デビット伊東+酒井若菜の3バカトリオは、もっとバカっぽくてもイイよーな気がする。
真矢みきは…
暴走するトコが見たいけど、ザンネンながら、今回も、そーゆう役じゃね~んだろーなぁ…

出来たぁ~!
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by inugami_kyousuke | 2009-10-24 09:28 | テレビ
『エリアーデ幻想小説全集 第3巻』を読んだ。

ザンネンながら…
あまり面白くはなかった。
この作品集は、年代順に編纂されてるので、後期になればなる程、おっそろしく気難しくなってゆき、
テーマも直接語られなくなってゆくため、ヒジョ~にわかり辛ぇ~のだ。
エリアーデ自身も、「これだけ巧妙に隠されたテーマを、果たして読み解ける読者が存在するのだろうか?」なんて言っっちゃってるし~。
発表当時のルーマニアの政情のせいなのかも知れねーが、
わざわざ「主題がわからないように描く」とゆー奇妙な作り方を用いているのだ。
まぁ…
死ぬほどヒマがあったら、そんなヒマつぶしにつき合ってもイイけど…
今はムリ!!
またいつか、その気になったら、もー1回、読んでみよーかな~?と思った。
果たして、ホントにそんな日が来るのかどーか?もわかんね~けど。
作品中に何度となく出て来るルーマニアの詩聖=ミハイ・エミネスクとゆー人の作品は、是非、いつか読んでみたいと思った。
『金星ルチャーファル』とか。
この人は、ルーマニアの紙幣とかにもなっていて、ホントに国民的な詩人らしい。

aの意味するは否定なり
morはすなわちmort(死)なり
合わせてamorは不死なり

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エリアーデ幻想小説全集〈3〉

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by inugami_kyousuke | 2009-10-18 09:39 | 文学

トリハダ6

退屈せずに見られた。
前回も感じたコトだが…
シリーズ当初の、「投げっ放し」の一発芸みてーな作り方から、
徐々に、ストーリ-テリング的に向上して来ているよーに思う。
が、それは、逆に言うと、番組のコンセプトがズレて来ている、とゆーコトでもある。
最初の頃は、見終わった後に、じんわり、ねっとりとしたイヤ~な気分が澱のよーに残り、
ヒジョ~に後味の悪い殺伐とした番組だったのだが…
最近のは、後味スッキリってカンジだ。

それにしても、ハッキリ言って、こんなに続くとは思ってなかったが…
一体、どこまで続くんだ~!?
その内、映画版が出来ちゃったりするんだろーか?
『新耳袋』みてーに。
まさかな~…。

このシリーズは、谷村美月の殺されっぷりがウリだったのに、
今回から、オチが変わって来た。
定石を捨ててまで、ストーリ-的な面白さを追求して、ヒネって来たワケだ。
面白ぇ~。
この先、どこまで、又、一体、どのよーに変わって行くのか、興味深いかも~。
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by inugami_kyousuke | 2009-10-12 08:33 | テレビ
ギヨーム・アポリネール著
ラウル・デュフィー木版さし絵
堀口大学訳
の詩集『動物詩集 又はオルフェさまの供揃い』を読んだ。

『アポリネール詩集 改版』には、抄訳しか載っていなかったので、
わざわざこの本を読んでみたんだが…
ガァァァ~~~ン!!
肝心の訳が、まるっきりちげ~じゃねーかよ!?

時間のはつか鼠
おお、美しい日日(にちにち)よ。
君らは小さな口の歯で
僕の命をかじりつづける。


って…!!
タイトルも、「二十日鼠」じゃなくて、「はつか鼠」だし。
何となく、全体的に、練れてねーカンジだし。
っつーか、ハッキリ言って、これじゃ、全く別の作品だ。
ザンネン。
挿絵の木版画は、味があって悪くねーと思うけど、
ちょっと、デカ過ぎねーかな~、この本?
別に、豆本とは言わねーけど、もーちょっと小さい方が可愛かったと思うんだが…。


ちなみに…
1925年に『動物詩集』、
1928年に『アポリネール詩集』が出版されている。
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動物詩集 又はオルフェさまの供揃い

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by inugami_kyousuke | 2009-10-12 07:43 | 文学

アポリネール詩集 改版

ギヨーム・アポリネール著
堀口大學訳
の『アポリネール詩集 改版』を読んだ。

面白かった。
つーか、堪能した。
アポリネールが、とゆーよりも、やっぱ、堀口大學が素晴らしい。

死んだギヨーム・アポリネールよ
カイゼルが始めたあの戦争が殺した
百万の人間の中で
私の愛惜はお前の上にあつまる

お前は新美学の探検者であった
お前は新芸術の金色(こんじき)のアポロであった
お前は先駆の詩人であった
お前は芸術の新アメリカの発見者であった
お前の詩(うた)は「種子(たね)のように蒔かれた」
お前は魔法使であった
お前のペンの先から
鳩が出た 月が出た
そして戦線の或る夕
お前の頭蓋から
糸のような細い血が
一筋長く流れた

アポロの金の頭蓋に
鉛の弾丸が命中したのであった
それが原因(もと)でお前は死んだのだ
一九一八年十一月九日
それは新芸術の喪であった
それは私の心の喪であった

それから一年たった
今日は一九一九年十一月九日だ
そしてなおもなつかしく私はお前を思い出す
お前を思うことは有難い
お前は涸れることのない詩(うた)の泉だ
お前は芽を出す種子(たね)だ
お前が死んでから一年たった
今日は一日お前を思い
お前の詩集『カリグラム』を読んで暮らそう


これは、堀口大學がアポリネールを偲んで書いた詩だ。
アポリネールへの思いが伝わって来る。
ちなみに、アポリネールの本名は、ウィルヘルム・アポリナリス・コストロウィッキーとゆーらしい。
こんな名前だったら、きっと覚えらんなかったと思う。
「たしか…なんとかウィッキーとかゆう名前のヤツ!」とか。
それと、表紙の絵だが…
だっっっせぇ~~なー!!
こんな、『山藤章二の似顔絵塾』みてーな絵を使いやがって!
こんなんだったら、写真でも入れといた方が、はるかにマシだろ~?
と思ってたら、ナント!描いたのはピカソだった!!
もちろん、あの、パブロ・ピカソだ。
いや~、マジでビックリしたぜー。
しかも…
裏表紙には、アポリネールの写真が載ってて、
コレが、超ソックリなのだ!!
表紙のヘンテコな似顔絵に!!
超・笑えるぜぇ~!!
さすが~。
やるじゃねーか、ピカソ!!

「時間」の二十日鼠 君ら美しい日日(にちにち)よ
君らは少しずつ僕の生命(いのち)を噛(かじ)っている
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アポリネール詩集

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by inugami_kyousuke | 2009-10-10 09:55 | 文学
奥浩哉の『GANTZ』が実写映画化されるらしい。
二宮和也、松山ケンイチのW主演で、前後編の2部作で。

……………ビミョ~だなー、コレ。
『GANTZ』は好きなんだけどな~。
二宮和也と松山ケンイチも、別にキライじゃねーんだけど…
二宮が玄野、松ケンが加藤ってキャスティングがな~。
全然、ピンと来ねーんですけど~~~?

この作品の魅力は、多彩な敵キャラ(星人)に尽きる、と言っても過言ではないのだが…
ハッキリ言って、実写だったら、ソコがいちばん心配だ。
『どろろ』とか、『DEATH NOTE』程度のCGだったら、その時点で即、駄作決定なんで!!
ま…
そこそこヒットさせて、ハリウッドか韓国にリメイクしてもらうってのも、悪くねーのかも?

2009年11月にクランクイン、2011年春と冬に公開予定らしい。
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by inugami_kyousuke | 2009-10-10 08:57 | ゴシップ/新作情報