びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

タグ:スティーヴン・キング ( 33 ) タグの人気記事

ダーク・タワー 2

スティーヴン・キング著『ダーク・タワー2 運命の三人』を読んだ。

!!!!!
面白かった。
が…
正直、ビックリした。
キングが面白ぇ~なんて、あり得ねぇぇぇ~!!
それに、1作目と2作目で、ココまで違うとは…!
1作目が、まるでガキが書いた「西部劇+ファンタジー」もどきみてーな、ひたすら稚拙でタイクツなだけの超弩級の駄作だったのに対し、
この2作目は、しっかりしたプロの技術で書かれた1級のエンターテイメントに仕上がってんじゃねーか!
とてもじゃねーが、同一人物の書いた作品とは思えねぇ~。
ミもフタもねー話だが、
こんなんだったら、そもそも1作目なんて要らなかったんじゃあ…?
数行のあらすじでオッケーだったよーな気がすんぜ~。


カンタンにゆーと、この第2部は、「どこでもドア」の話。
海外の人からすると、『ナルニア国物語』なのかも知んねーけど、
日本人から見ると、コレは「どこでもドア」以外の何物でもない。
よーするに、この話は、ローランドが「どこでもドア」を使って、3人の「旅の仲間」を集める話だ。

それにしてもよ~、ローランド、早くも第2部の冒頭で利き手の人差し指と中指を失って、
更に、感染症で瀕死のボロボロ状態なんスけど~?
だ、大丈夫なのか!ガンスリンガー?
銃を撃てなくなっちゃったんですけど…
ひょっとして、死にかけで丸腰のまま、ずっと旅を続けて行くんだろーか?

ちなみに、本文イラストはフィル・ヘイルとゆー人らしい。
何か、いちおーストーリーの内容に沿ったイラストなんだが…
みんな、目を閉じてたり、ミョ~に脱力してたりしてて、
まるで、屍体たちが劇を演じてるみたいな…
「違和感」つーか、「非日常性」を感じさせる、奇妙な作品ばかりで面白かった。
ディド・ア・チック?ダム・ア・チャム?ダッド・ア・チャム?デッド・ア・チェック?

ローランドは、エディが”犬(ドッグ)”と呼んだ肉のポプキンを食べはじめた。
犬を食っていると思うと気分が悪くなる。味も鮒(ふな)産道とくらべると生ゴミのようだ。

ところで、何スか?ポプキンっつーのは…
まぁ、よーするに、ホットドッグとツナサンドのコトなんだけど、
鮒産道ってのは、気色悪過ぎだぜー。
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by inugami_kyousuke | 2011-08-12 07:12 | 文学

ダーク・タワー 1

スティーヴン・キング著『ダーク・タワー1 ガンスリンガー』を読んだ。

つ、つまらなかった~!
キング自身、「書き直そうか?とも思ったが、そのままにして置くコトにした。2作目から始まるものと思って、この作品はガマンして読んでくれ」と言ってるくらいだから、まぁ、仕方ねぇ~か…
この作品は、シリーズの導入部とゆーより、
ハッキリ言って、キャラと世界観の紹介程度の意味合いしかない。
一言で言うと、スカスカだ。
主人公ローランドが2丁拳銃をバンバン撃ちまくって、殺しまくり、
その合間に女を押し倒す。
そんだけ。

もともと、全く読む気はなかったんだが。
J・J・エイブラムスが映画化するハズが流れちまって、
次に、ユニバーサルが映画+TVドラマにする企画が中止となり…
何だよ!だったら、もー読むしかね~じゃん!?
と、半ばぶちキレながら、ついに読み始めてしまったのだ。

『ダーク・タワー』7部作は、キングのライフワークだ。
なんと!構想から完成までに、実に32年もかかっている。
元々は、ロバート・ブラウニングの詩『童子ローランド、暗黒の塔に至る』にインスパイアされて書き始めたらしい。

まず、表紙を見て、度胆を抜かれた。
え゛え゛え゛え゛え゛~~~っ???
まず、自分の目を疑った。
何度となく、著者名のつづりを確認しちまった。
あの~、Stephen Kingって誰っスか!?
ステファン・キングって…!?ま、まさかの別人かっ!???
Steven Kingじゃねーのかよ!?

んで、調べてみると…
StephenもStevenも、同じく「スティーヴン」と発音するらしい。
キングは元々、Stephen Kingだったのだ。
日本語の表記が同じだから、俺は気がつかなかっただけなのだ。
知らねー内に、ますむらひろしが「ますむら・ひろし」になったり、
藤岡弘が「藤岡弘、」になったりしたのとは、ワケがちげーのだ。


ローランド・デスチェイン。
最後のガンスリンガー。
(ココで言うガンスリンガー=拳銃使いとは、
よーするに、サムライとか、騎士とか、武侠みてーなモンだと思う)
ユニバーサルのキャスティングでは、ローランド役はたしかダニエル・クレイグだったと思ったが、
俺のイメージでは、ヒュー・ジャックマンだな~、やっぱ。

元々、キングの作品は面白くねーけど、
流石に、ココまでだらだらだと、最後まで読破する自信が無くなって来たぜぇ~。





19

再開
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by inugami_kyousuke | 2011-07-30 02:06 | 文学
ざけんなよ!!
『ダーク・タワー』シリーズは、製作中止の可能性が高くなって来た。
今んトコ…「とりあえず延期」って扱いらしーけど。

やっぱ、「予算高過ぎ」ってのが理由らしいが…
つーか、そんなモン、最初からわかってんだろ~が?
ユニバーサル…そんなにカネがねーのかよ!?
ムダに期待させやがって…!
久々に、わくわくしちまったじゃねぇーかよ!!

「ジャーン!こんなの作ろーかな~?」
俺:わくわく!!
「あっ!やっぱ、高いからやーめたー!」
俺:ガァァァ~~~ンンン!!

なんか、こんなのの繰り返しですけど…
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by inugami_kyousuke | 2011-06-04 06:51 | ゴシップ/新作情報
スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』シリーズは、
TVシリーズ+3部作映画化で進行中らしい。
どちらもロン・ハワードが監督するよーだ。
TVシリーズはともかく…
映画版は、誰か他の監督にチェンジしてくんねーかなぁ~?
ま…シャマランよりはいくらかマシだけど。

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by inugami_kyousuke | 2010-09-12 02:31 | ゴシップ/新作情報
スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』シリーズが映画化されるかも知れない。
「映画化権の交渉中」らしい。
まだ、この段階では、とても実現するかどーか、ヒジョ~にアヤしいけど。

ちなみに『ダーク・タワー』は、キングのライフワークとも言われる大作で、7部作だ。
1)ガンスリンガー
2)運命の三人
3)荒地
4)魔道師と水晶球
5)カーラの狼
6)スザンナの歌
7)暗黒の塔

個人的には、映画じゃなくて、ドラマの方が良かったな~。
だって、映画にするには、原作が長過ぎじゃね~か?
出来れば、J・J・エイブラムス製作総指揮で!!
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by inugami_kyousuke | 2010-05-01 21:16 | ゴシップ/新作情報

『IT』、映画化!?

「アイティー」じゃねぇ~ぜっ。
「イット」だ。

スティーヴン・キングの『IT』の映画化が始動したよーだ。
テレビ版は、チープだけど、けっこー面白かったからな~~~。
果たして、アレを越えられるんだろーか?
映画だから、映像もリッチでコワさもアップするんだろーけど…
あまりコンパクトにまとめちまうと、この作品の魅力も失くしちまうと思うんだが。
結局、作品の良さは、映像の良し悪しではなく、ストーリーテリングにあるのだ。
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by inugami_kyousuke | 2009-03-14 08:27 | ゴシップ/新作情報

ミスト

【71点】

スティーヴン・キング原作、フランク・ダラボン監督作品。
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』に続き、フランク・ダラボン監督による3本目のスティーヴン・キング原作の映画化作品。
ダラボン監督は、よっっっぽど、キングが好きなんだな~?

面白かった!

原作の『霧』は、ずいぶん昔に読んだけど、つまんなかったなー。
キングの映画化作品は、たいてい、
原作が面白ければ、映画は駄作!
映画が面白ければ、原作は駄作!
…と決まっているのだ。
両方とも名作!なんてのは、たぶん、1コもないな~。
少なくとも、今まで俺が見た限りでは。

この作品の原作は…
たしか、アンソロジー用にキングが短編の依頼を受けて書き始めたら、どんどん長くなっちまって、
とっくに締め切りを過ぎても、一向に終わらず、
結局、中編っつーか、短めの長編くらいになっちまった…って、いわくつきの作品だったと記憶している。
つーワケで、ミョ~に長いんだが、あんまり内容もなく、ただダラダラと曖昧な話が続く作品だった。
だから、「『霧』を映画化する」と聞いても、俺は全く期待などしていなかったのだ。

もちろん、この作品はB級だ。
ダラボン監督のB級映画へのオマージュが随所に見られ、愛情を感じる。
ラスト近くのシーンでは、「クトゥルーか!?」と思わせるよーな所もあったし。
ホラーなのか?SFなのか?はビミョ~なトコだが、どっちにしたって、B級には違いない。
一言で言えば、「モンスター・パニック映画」とゆーコトになるんだろーが…
しかし、この作品のテーマは、むしろ極限状況下における群集心理の描写にある。
その一点こそが、この作品と凡百のB級作品との間に明確な一線を画している、と言える。

ヒジョ~~~~~~~~~~~~~~~~~~に
後味の悪いエンディングは、著しく評価の分かれる所だが…
俺は、コレで正解だったのではないか?と思う。
逆にコレが、仮に「めでたしめでたし!」で終わっていたら、ハッキリ言って、何の意味もねーと思うのだ。
「あーコワかった~。でも、もう終わったから、良かったね~?」で終わっちまう。
「コワくて、楽しかった~」じゃダメなのだ。
おそらく、ダラボン監督は、そーしたくはなかったのだ。
自分の映画を、遊園地のジェットコースターやお化け屋敷みたいなモノで終わらせたくなかったのだ。
自らのメッセージを明確に観客に伝えて、観客がそれを確実に受け取り、鑑賞後、自分のアタマで考えて欲しかったのだろう。
非常にクレバーな監督だ。
つまり、このオチでなければ、この作品を作った意味がない。
この作品は、このオチのためだけに存在する、と言っても良い。
後味が良いとか悪いとかはカンケーない。
もう1度言う。
この作品は、コレで良いのだ。
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by inugami_kyousuke | 2008-10-12 11:02 | 地獄行き(それ以下)
【1.1点】

スティーヴン・キング原作、ジョニー・デップ主演作品。
原作のタイトルは『秘密の窓、秘密の庭』。
ジョニデのおかげでクソ映画にはなっていないが…
ストーリーには何のひねりもなく、ごくありふれた話なので、面白くも何ともない。
せっかく、シークレット・ウィンドウとゆー伏線を張ったのに、効果的に使われなかったのは残念だった。
50年前ならば、あるいは名作として評価されたかも知れないが…
現代では、ちょっと、さすがに通用しないだろう。
仮に、ストーリーはアレで良しとしても…
もーちょっとヒネりようがあっただろ~に…!
ちなみに、俺のアタマの中では、最初から、奥さんは殺されてシークレット・ウィンドウの下の花壇に埋められていた。
全ては、主人公の妄想だったのだ…!とゆーオチだ。
ハッキリ言って、ありがちだが、オリジナルよりはずっとマシだろう。
しかし、「ジョニデを見るための映画」と割り切って考えれば、コレはコレで、ある意味、とても貴重な作品なのかも知れないが…
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by inugami_kyousuke | 2006-11-12 01:37 | 地獄行き(それ以下)

ドリームキャッチャー

【1点】

スティーヴン・キング原作、モーガン・フリーマン主演作品。
はじまりの部分は面白そーだ。
でも…
話がどんどんヘンな方向にそれて行って…
最終的に、なんじゃコリャ~!みたいな。
良くも悪くも、B級映画そのものってカンジだ。
よく、モーガン・フリーマンをこんなのに出そーと思ったよな~。
そっくりさんで充分って気がするが。
最後のエイリアンは…爆笑する人も多いよーだ。
アレは、「巨大なミッキーマウスに上から覗き込まれて、泣いちゃう子供の感覚」に似ている。
おそらく…感覚としては、泣いちゃう子供の感覚が正しいのだ。
普段、家でアニメを見ていて、「コレくらいの大きさだろう?」と想像出来る大きさは、もっとずっと小さいハズだ。
たぶん、実際のネズミと原寸大か…
大きくても、せいぜい、赤ちゃんと原寸大くらいだろう。
ソレが…
3頭身だけはそのままに、巨大化して迫って来るのだ!!
コワいと感じる方が正常だ。
カワイイと感じる方が、ど~かしている。
地球上に、あんなに、頭部が風船みたいにふくらんだ生き物はいない。
つまり…
この作品でも、その「ありえざる恐怖」を描こうとしたのだろーが、残念ながら、ミッキーマウスをカワイイと感じるよーに摺り込まれた大人には、通用しなかったよーだ。
あと、タイトルのドリームキャッチャーがどのよーに活躍するのかスゲ-楽しみにしていたんだが…
いきなり燃えちまって終わり…
って何スかそれ~!?
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by inugami_kyousuke | 2006-11-03 08:32 | 地獄行き(それ以下)
【1点】

スティーヴン・キング製作、脚本作品。
なんと、ジュリアン・サンズが出ている。
実在の幽霊屋敷「ウィンチェスター館」をモチーフにしたTVドラマ。
実話を知っているなら、実話の方が面白いし、一方、この作品自体は全く面白くない。
が、映像のクオリティのみが異常に突出しており、ソレだけで充分楽しめてしまうとゆー、何ともフシギな作品。
まぁ、幽霊屋敷ツアーに行ったと思えばそこそこ楽しめる。
てか、他のろくでもないキング作品より、映像が美しい分、まだマシな方かも?
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by inugami_kyousuke | 2006-11-01 23:37 | 地獄行き(それ以下)