びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

だいすけ君の訃報

『ポチたま』のだいすけ君が、帰らぬ犬となった。
その訃報を、俺は妻からのメールで知った。

しばらく、メールの文字を読んでも、意味が理解出来なかった。
え、映画化の話か?
でも、「まさお君」じゃねーし…
ん?
だ・い・す・け、って………
えっ!?
ええええええええええええええええええええええ~~~~~~~~~??????????

嘘だろ!?
嘘だと言ってくれぇぇぇ~~~!!
う゛う゛う゛う゛う゛~~~~!!
あり得ねぇ~~~!!
あんなに元気だったのに…!!
俺の妄想ン中じゃ、いつか、バッタリ道で出会う予定だったのに!!
ああ…
『ポチたま』…消さずにとっときゃ良かったぜぇ~。
追悼特集で、24時間テレビやってくれ。
ぶっ通しで、ひたすら『ポチたま』再放送してくれ。
編集しなくてイイから。
名場面なんか必要ねーです。
あああ………
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by inugami_kyousuke | 2011-11-30 23:06 | 日々のうたかた
『ベンジー』といえば、浅井健一の伝記映画…なワケねぇ~だろ!

もちろん、『ベンジー』といえば…
犬を主人公とした動物映画の古典的名作だ。
っつーのは俺も知ってたんだが、よく考えてみると、
「んじゃ、どんな話だった?」って訊かれると…
「たしか…犬の出てた話?」程度の知識しかねぇ~のだ。
そもそも、映画を見た記憶さえ、定かではない。
見たよーな気もするが…
ひょっとしたら、一般常識的な知識だけだった可能性も高い。

その『ベンジー』がリメイクされるらしい。
監督・プロデュース・脚本は、オリジナル版のジョー・キャンプ監督の息子=ブランドン・キャンプ。
ファミリー・ビジネスってヤツっスね~。
アメリカでは、ベンジー役の犬のオーディションをやるらしーけど…
こーゆう映画に出るよーな動物タレントって、フツーは登録された、既に芸を仕込まれたヤツを使うモンなんだがな~?
いくら見た目が良くても、ズブのシロート犬で、ホントに大丈夫なんだろーか?
ま、ソレも話題作り…
っつーか、宣伝戦略の一環なんだろーけど。
いわゆる出来レースってのも、良くある話だが。

ちなみに、オリジナルの映画は4本。
・『ベンジー(Benji)』1974
・『ベンジーの愛(For the Love of Benji)』1977
・『名探偵ベンジー(Oh! Heavenly Dog)』1980
・『がんばれ!がんばれ!ベンジー(Benji the Hunted)』1987


17年ぶりの新作は、興行的には大ゴケだったらしい。
・『ラブいぬ ベンジー/はじめての冒険(Benji: Off the Leash!)』2004

よくわかんねーけど…
他にも、TV番組が数本あるらしい。
・『ベンジーのクリスマス(Benji's Very Own Christmas Story)』1978
・『Benji Takes a Dive at Marineland』?
・『Benji at Work』?


んで、TVドラマが1本。
・『ベンジーと遊星王子(Benji, Zax & the Alien Prince)』1983(TVシリーズ:30分全13話)

俺「個人的には、動物ものと言ったら、『ベイブ』が好きなんだが…
  ベンジーって、しゃべらねーんだよな~?」
妻「たしか。フツーの犬だった気がする…」
俺「一体、どんな話なんだ?」
妻「ベンジーが人を助ける…みたいな?あんまりよく覚えてないけど」

昔の人気作品の映画化は多い。
『スクービードゥー』や『フリントストーン』『ガーフィールド』『ハービー』『バフィー』『キャスパー』『アダムス・ファミリー』『ロスト・イン・スペース』…
それこそ、枚挙に暇がねぇ~。
が、大抵は、1~2作で終わっている。
今回のリメイク版『ベンジー』は、既に次回作=『ベンジーの愛』の企画もあるみたいだし、
続くといいなー。
………………………???
って、え゛え゛え゛え゛~~~~っ!?
ベンジーって、
野良犬!!
って設定だったんスかぁ~~~?
そ、それは、ちょっと…どーかな~?

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by inugami_kyousuke | 2010-12-04 02:07 | ゴシップ/新作情報
おーなり由子の絵本『ミルクのお茶 Girl friends’ milk tea』を読んだ。
「犬の絵本」シリーズ。

「犬の絵本」と言っても、犬の生態を描いてるワケじゃねぇ~。
アニメ版『銀河鉄道の夜』みてーに、登場人物を「擬犬化」してるだけだ。
『銀河鉄道』は、猫だったけど。
女同士の親友の話。

いい話…なんだろーな、たぶん。
俺にはよくわかんねーけど。
ミルクだらけの まぬけなお茶
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ミルクのお茶

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by inugami_kyousuke | 2010-05-17 23:11 | 文学

ねえ、マリモ

やまだけいた文
さかざきちはる絵
の絵本『ねえ、マリモ』を読んだ。

………?
ってカンジだ。
映画『ねえ、マリモ』を絵本化した作品。

なぜ「………?」なのか?っつーと、
この本のターゲット(読者)が、一体、ど~ゆう世代を想定して書かれているのか?イマイチよくわかんねーのだ。
活字もデカいし、絵も単純なので、
一見、幼児向けの作品にも見える。
が、描かれている内容は?とゆーと…
「ペットの死」なのだ。
果たして、ホントにこの作品を読んで、幼児が「死」とゆー概念を理解出来るんだろーか!?
ヒジョ~に疑問だ。
だとすると、
実際のターゲットは大人ってコトになるワケだが…
ちょっと大人が読むには、間延びしたカンジだし。
んじゃ、コレ…一体、誰が読むってんだ!?
まさか、「犬のための絵本」でもあるまいし…
ハッキリ言って、コンセプトが甘い。
「映画グッズの1アイテムとして、とりあえず出しときゃ売れんだろ」程度の志しか感じられねぇ~。


それと、やっぱ…
「愛してくれて
ありがとう」
じゃなくて、
「大好き」
だと思うんだけどなぁ~。最後は。
犬は「愛してくれてありがとう」なんて、絶対に言わねーと思うんだよな~。
この「愛してくれてありがとう」って言葉には、
「感動させてやろう」「泣かせてやろう」とゆー作り手の打算が、スケスケに見えちまってて、バカっぽいのだ。
もしも、ホントに犬がしゃべったら…
そんな客観的な意見なんかじゃなく、
もっと強い、
もっとストレートな、
ホントに純粋な気持ちを単純な言葉で伝えるハズだ、と思うのだ。
それは、
「ありがとう」
でも
「好きだった」
でもなく、
「大好き」。
この世で一番、単純で、強い言葉。
絶対、この言葉以外はあり得ねーと思う。
少なくとも、俺は。
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ねえ、マリモ

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by inugami_kyousuke | 2010-05-17 23:00 | 文学

幸福な質問

おーなり由子の絵本『幸福な質問』を読んだ。
「犬の絵本」シリーズ。
内容的には、犬の夫婦がただおしゃべりしてるだけの本だ。
問題は、その内容なんだが…

よくジェーン・オースティンの作品を称して、「全ての女性が読みたい本」と言われるコトがあるが、
この絵本も、「全ての女性が読みたい絵本」と言って良いと思う。
いわゆる「ラブラブ」ってヤツ?
『ホタルノヒカリ』や『Around40』で描かれていた、何気ない日常会話の中にある幸せ…みたいなヤツをテーマにしている。

ちなみに、もしも俺がこの質問をされたら…
かなりヤバいだろーなぁ~。
1)私がクマになってたら、どーする?
俺)とーぜん、まず、逃げるよな。
んでもって、銃を持って、殺しに行く。
で、首尾よく仕留めたら、クマ鍋かな~、やっぱ?

2)ゾウムシになってたら、どーする?
俺)ただちに殺す!
叩きコロス!!
んで、ゴミ箱にポイ。

3)大きな木になってたら、どーする?
俺)無視。
つーか、木にキョーミなんかねーので、たぶん、一生、気が付かねーと思う。

4)ネコになってたら、どーする?
俺)もちろん、末永く一緒に暮らすさー。
ちなみに、舌がザラザラしてても、一向に構わねーです。俺は~。


うっわ~、サイテーだな、俺…!!
だが、おそらく、この質問の趣旨は、そーゆうコトではないのだ。
質問者の女性が本当に訊きたいのは、
「こんなコトが現実に起こったら、どー対処するか?」などではなく、実は、
「私とあなたの2人の間に、もしも何かとんでもない障害が発生した時…それでもあなたは私を愛せるか?」
とゆー単一の質問の繰返しに過ぎないのだ。
つまり、たとえば…
1)ある日、突然、私が正気を失なって、あなたを攻撃しようとしたら、どーする?
2)私が記憶を失なって、あなたを忘れてしまったら、どーする?
3)私が動けない身体になってしまったら、どーする?
4)仕事を辞めて、完全にあなたに依存して生きるコトにする、と言ったら、どーする?
…とゆーよーな質問と同義なのだ。
従って、あくまでも相手は「私=質問者」なのであって、
けっして、クマやゾウムシや木やネコなんかじゃねーのだ。
だから、間違っても「殺す」とか「気がつかない」なんて答えちゃいけねーのだ。
よーするに、「どんだけ愛せますか?」って質問なワケだ。
この場合、「相手(女性)が答えて欲しい答えを答える」とゆーのが、正解なのだ。

もっと言うと…
ハッキリ言って、この会話に意味なんてねーのだ。
「愛してる?」「愛してるよ」「どのくらい?」「このくらい…」
みたいな。
言葉遊びっつーか、イチャイチャしてるだけっつーか。
つまり…この質問の意義は、「問題解決」にあるのではなく、
「ラブラブな会話を楽しむ」とゆー一点にのみ、あるのだ。

女性にとっては、幸せな時間なのかなー?こーゆうのが。
ま、俺にはよくわかんねーけど。
なんにも こわくないよ
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幸福な質問

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by inugami_kyousuke | 2010-05-15 14:08 | 文学
おーなり由子の絵本『モモ My dear dog』を読んだ。
「犬の絵本」シリーズだ。
女の子と犬の話。

いい絵本だとは思う。
が…
内容が、『いぬのえいが』の『ねぇ、マリモ』にあまりにも酷似しているので、
ザンネンながら、俺はこの作品に心動かされるコトはなかった。
『ねぇ、マリモ』を知らなかったら、おそらく感動していただろう。
ちなみに、この絵本の出版は1997年で、
『ねぇ、マリモ』は2004 年の作品だから…
『ねぇ、マリモ』が、この絵本にインスパイアされて創られた可能性は非常に高いよーに思う。
まぁ、「偶然の空似」ってコトもあるかも知れねーが。
追求する気もね~し。


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モモ MY DEAR DOG

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by inugami_kyousuke | 2010-05-15 10:20 | 文学
ガブリエル・バンサンの絵本『アンジュール ある犬の物語』を読んだ。

文章のない絵本。
評価の高い作品だったので、読んでみた。
が…
つ、つまらなかった~!!
「単純な線で描かれた絵なのに、色々なものが伝わって来て、素晴らしい」みてーな感想を言ってる人が多いが、
コレは、タダの絵コンテだっつーの。
別に、珍しくも何ともねーよ。
特に上手いとも思えねーし。
内容も陳腐だ。
よくコレを絵本にしよーと思ったなー。

この内容にしては、本のサイズがデカ過ぎるよーに感じた。
ページの端っこに、パラパラマンガを付けるとか、
もっと、ちっこい本にするとか、
せめて、要所要所だけでも、もーちょっと細かく描き込むとか…
もー少し、アイデアが欲しかったなぁ~。
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by inugami_kyousuke | 2009-06-06 08:59 | 文学

犬を飼う

谷口ジローの『犬を飼う』を読んだ。
第37回小学館漫画賞審査員特別賞受賞作品らしい。

妻と一緒に本屋へ行くと…
妻「まだ~?」
ものの1分と経たない内に、攻撃が始まる。
妻「まだ見てんの~?」
背後霊のよーに、俺の後ろに立っているのだ。
俺「何でひっついて来んだよ!雑誌見て来いよー!!」
妻「ヤダ。もー疲れたよ~」
俺「……………」

コレじゃ、ゆっくり本が見られねーんで…
ある日、俺は、追って来る妻に障害物を設定し、追って来られねーよーにしてみよう、と思った。
俺「あ!こんなの、あったよ~?コレも、売れたよね~!ああ、こんなのも!!」
と言って、そこらへんにある犬関係の本を、テキトーにポイポイ妻に手渡して、妻がそれを見ている間に、自分の本を見よーとゆー作戦だ。
この作戦は、見事に成功したかに見えた。
が…
この本を渡して、1分もしない内に、
妻「コレ買う!!」
と言い出した。
俺「ええっ?買うの?ど~しちゃったんだ、いきなり?コレ…谷口ジローだけど…?」
妻「いい。買うから!」
ハッキリ言って、ビックリした。
谷口ジローなんて、妻の嗜好とは真逆の作家のハズなのに…
が、この時の妻の様子が尋常ではなかったので、とりあえず買って帰宅した。

あとで妻に事情を訊いてみると…
最初、表題作の『犬を飼う』は短編だったから、店頭で軽く読んでみよう、と思ったらしい。
ところが…
読み始めた直後に、ぶわっと涙があふれて来て、視界がにじんで何も見えなくなってしまった。
コレは、とてもじゃないが、こんなの外では読めない!と判断して、購入を即決したのだ、と言う。

たしかに、スゴかった…!!
コレは、『いぬのえいが』の「ねぇ、マリモ」に匹敵する。
もしもコレを読んで、何も感じない人がいたとしたら…
人間的に、ちょっと問題だと思う。
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by inugami_kyousuke | 2009-05-06 00:01 | コミック

こいぬのうんち

クォンジョンセン文
チョンスンガク絵
ピョンキジャ訳
韓国の絵本『こいぬのうんち』を読んだ。

非常に評価の高い作品だったから、読んでみた。
子供の本としては、良い本なんだろう。たぶん。
でも、ザンネンながら…
つまらなかった。
俺には。

なぜ、つまらなかったのか?とゆーと…
この本には、ごく当たり前のコトが当たり前に書いてあるだけだからだ。
つまり、正論なのだ。
哀しいほど、フツー。
ヒネリも何にもねー。
「良い本か?悪い本か?」と言われれば、間違いなく良い本だとは思う。
が、必ずしも良い本=面白い本とは限らない。
よーするに、そーゆうコトだ。
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by inugami_kyousuke | 2009-04-05 02:32 | 文学

犬と私の10の約束

【0.1点】

田中麗奈主演作品。
作者不詳の「犬の十戒」をモチーフにした、典型的な、いわゆる「動物もの」のファミリームービー。
特に面白くはない。
庭に水を撒いて虹がかかったり、犬と遊んだりするシーンなどが、ことごとく作為的でわざとらしい。
どーしても「あざとさ」を感じてしまう。
ヒーリングドッグのエピソードもあったけど…
図書館猫のデューイの方が感動的だし。
「私は風になって…」云々てのは、ハッキリ言って、もー聞き飽きたぜ。
悪ノリし過ぎだ。
まぁ、子供の情操教育には、良いのかも知んねーけど。

友人役の池脇千鶴が可愛かった。
池脇主演の方が良かったんじゃねーか?と思うが…

ちなみに、「犬の十戒」は、「鳥の十戒」とほぼ内容が同一であるため、オリジナルではなく、「鳥の十戒」を犬バージョンに改変したものである、と言われているらしい。

同じ十戒でも、「猫の十戒」の方が、はるかに面白いぜ~。
十戒とか言いながら、なぜか18戒もあるんだけど…

【猫の十戒】
1)汝、人がモデムをいじっている時に、キーボードに飛び乗るなかれ。
2)汝、モデムの後ろの電話線を抜くなかれ。
3)汝、トイレットペーパーを全部引っ張り出すなかれ。
4)汝、透明ではないのだから、テレビの画面の前に座るなかれ。
5)汝、冷蔵庫の上からゲロを吐くなかれ。
6)汝、ディナーパーティーでマタを舐め始めるなかれ。
7)汝、人の顔の上にお尻を向けて横たわることなかれ。
8)汝、高いところから人の股間にダイブするなかれ。
9)汝、いかに素速く走っても、ドアを通り抜けることは出来ぬと知るべし。
10)汝、目覚まし時計の上を歩いてタイマーをリセットするなかれ。
11)汝、フタ付きのゴミ箱に飛び乗って、罠にはまるなかれ。
12)汝、人が腰掛けようとした瞬間に、トイレの便座に飛び乗るなかれ。
13)汝、午前4時に安眠中の人の膀胱めがけてジャンプするなかれ。
14)汝、家とは、チャンスがあれば脱獄可能な刑務所ではないと知るべし。
15)汝、歩いている人がどんなにトロくとも、つまずかせてやろうなどと思うなかれ。
16)汝、家に来客があるときは、けっしてトイレのドアを開けるなかれ。
17)汝、己れは肉食動物であり、観葉植物は肉でないことを思い出すべし。
18)汝、叱られた時には、せめて後悔して見せるべし。

コイツをネタに、誰か、『猫と私の10の約束』を撮ってくれよ~。
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by inugami_kyousuke | 2009-03-30 20:12 | 地獄行き(それ以下)