びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

タグ:竹内結子 ( 4 ) タグの人気記事

薔薇のない花屋

9~11回(最終回)を見た。
信じられねーくらい、つまらなかった!
すげーショックだ。
前半は、ハッキリ言って、全くカンケーねー話(他人とカン違いされて、復讐される話)だったし、
後半で、しっかり人物像を掘り下げて描くのかと思ってたら…
惰性で「事後処理」を描いただけじゃね~かよ!
よーするに、全く意味のねー話だった!
ずっと謎のまま描いて来た英治(香取慎吾)とゆーキャラクターを掘り下げるコトなく、カタチだけハッピーエンドを見せられても…
とてもじゃねーが、感動なんか出来ねぇ~。
まぁ…
要は、最初から危惧してた通りの「単なるラブストーリー」に過ぎなかったワケだが。
ソレにしたって、浅過ぎだ!
「名も無き戦士」の話にしたって、コトバを出してみただけで、投げっ放しかよ!?
英治と舜(玉山鉄二)の過去に何があって、深く結びつくコトになったのか?
何が2人を変えたのか?
更に、舜と瑠璃(本仮屋ユイカ)、瑠璃と英治の過去を描かずに、この物語は終わらせるべきではなかった。
この物語は、本来…
「名も無き戦士」、すなわち「愛を知らずに育った子」が、両極端の道を歩んで成人する話だ。
そして、2人の運命を分けたのは、2人が知らないし、持ってもいない「愛」との向き合い方だった。
もう自分が今以上に傷つけられないように、舜は「他人を信じない」=「心を許さない」道を選んだ。
最初から期待しなければ、失望するコトもない。
だが、傷つけられないかわりに、彼は、永遠に愛を得るコトもないのだ。
逆に、英治は「傷ついても構わないから、他人を信じる」とゆー道を選んだ。
騙され、トコトン利用されて、何もかも失ってもいい…
それでも、いつか、愛を得られる可能性があるのならば…
っつー話だったハズだ。
「愛を知らない者が、信念の力によってついに愛を得て、他者と分かち合う話」でなくてはならなかったんだが…
提示したテーマを描く気がなかったとゆーのは、ガッカリっつーか、話にならねー。
だからドラマは、あんまり好きになれねーんだよ~…
月9なんて、やっぱ、俺のガラじゃねーんだ、きっと。
とゆー結論に達した。
[PR]
by inugami_kyousuke | 2008-03-29 09:37 | テレビ

薔薇のない花屋

8回を見た。
どーでもイイけど…
最初の音楽は、『Dr.コトー診療所』ソックリっスね~?
上手い脚本だとは思うけど、コレはマンガでよくやる手法だ。
まるで、小池一夫みてーだ。
バーン!とド派手な事件を起こしておいて、その解決の過程で、描きたいコトを描いてしまう。
上手いよな~。
でも、コレをやると…
リアルさは失われてゆくんだよな…。
『花より男子』や『医龍』もそーだったけど。
韓流の影響なんだろーか?
まぁ、流行りなんだろーけど。
マンガ原作ばっかになって来て、ドラマ自体の方法論も変わりつつある…
ってコトなのかも知れねー。
この作品は…
過去の事件の真相が伏せられており、ソレが「謎」として提起されていて、ストーリーを引っ張るフックとなっている。

それにしても…
ホントに、雫(八木優希)は天使のよーだ!
ちなみに、美桜(竹内結子)は「みおう」だったんだ…
ずっと、「澪(みお)」だと思っていた。
雫と澪…
美しい名前だなぁ~、と思ってたのに。
[PR]
by inugami_kyousuke | 2008-03-09 23:31 | テレビ

薔薇のない花屋

3~7回を見た。
見事に予想が外れた。
てか…
根本的に、全く違う話だったよーだ。
この作品は、俺が考えていたよーな「愛と贖罪」の物語なんかではなく、純粋に「愛」の物語だったらしい。
それにしても…
このドラマは、次回からやっと、本題に入るよーだ。
つまり、今までのは、全てのキャラクターを立てるための説明だった、とゆーコトになる。
マンガみてーな描き方だな~?
「名も無き戦士」として育った英治(香取慎吾)は、誰からも愛されるコトなく、愛を知らずに育った。
従って、彼は人を愛するコトが出来ない人間だった。
俺は、かつてこの事実を香山リカとゆー人がバラエティ番組で言った何気ない一言で知り、愕然としたコトがある。
「愛とは、誰もが生まれながら持っているモノではない」と言うのだ。
人は、誰かに愛されて、初めて愛とゆーモノを知る。
愛された経験のない人間は、誰も愛するコトが出来ない。
なぜなら、彼は愛を持っていないから。
人は、自分が持っていないモノを、他人に与えるコトは出来ない。
愛とは、与えられるコトによってのみ、手に入れるコトが出来るモノなのだ。
ゆえに…
愛を知らぬ英治は、人を愛したくても愛せない。
人を、幸せにするコトが出来ない。
そして、自らも幸せになるコトが出来ない。
彼には、幸せの意味すら、わからない。
彼に出来るコトは、唯一、幸せそうな人のそばにいて、その雰囲気を自分のモノとして楽しむコトくらいしかない。
そして、英治は…
ヤドカリのよーに、バラバラに引き裂かれた人々とゆーパーツを寄せ集めて、「家庭」を作ったのだ。
家族ごっこ…
幸せごっこを始めたのだ。
それは、すなわち、自分には完全に欠落したモノを求めて、ありあわせのガラクタを拾い集め、不格好な模造品を作っているよーなモノで…
いわば、不器用な模倣行為に等しい。
果たして、模造の植物にも、模造の花ではなく、いつかホンモノのが咲くのだろうか?
そんな奇跡が起こるのだろ~か?
[PR]
by inugami_kyousuke | 2008-03-09 23:30 | テレビ

薔薇のない花屋

香取慎吾、竹内結子主演作品。
初回、2回を見た。
「人のいい花屋」に、盲人のふりをした女が近づいて来て…とゆー話。
この話は、おそらく、枝葉末節をはぶいてしまうと…「香取慎吾と竹内結子のラブストーリー」でしかないのだろう。
初回から、医師(三浦友和)が黒幕として登場し、
娘の雫(八木優希)は、覆面で登校する、など、非常に仕掛けの多いドラマだ。
まるで、韓国ドラマのよーだ。
初回を見た印象では、ちょっとヒネったラブストーリーかと思ったんだが、どーも、そんなに単純な話ではないよーだ。
8年前に死んだ妻(本仮屋ユイカ)のビデオが大量に残っていて…
毎回、小出しに説明役として登場するよーだ。
この男(香取慎吾)…
今でこそ、「いい人」のふりをしているが、昔は極悪人だったんじゃねーか?
例えば、本仮屋ユイカを強姦した、とか…?
彼の知らぬ間に、彼女は雫を産み、死んでしまった。
膨大なビデオレターだけを残して。
彼はビデオを見て、雫を引き取り、育てる決心をする。
全ては、自分が過去に犯した罪を、少しでもつぐなうために。
つまり…
彼は「人のいい花屋」なんかではない。
本来の彼は、今も悪人のままなのだ。
「本当の善人でなくても、善い人になることは出来る。たとえ、本心からの行いでなくとも、善行は善行だ。そして、善いことをすると、気持ちがいいものだ」
という彼女のメッセージ通り、ひたすら彼は善いと思ったコトを行なってゆく。
一方、彼女の父親は、彼に「娘を殺された」と思っており、復讐を計画している。
美桜(竹内結子)も直哉(松田翔太)も、復讐のためのコマに過ぎない。
あるいは、マスター(寺島進)や菱田さん(池内淳子)すら、グルかも知れねぇ~。
ひょっとして…
この作品は、オスカー・ワイルドの『幸福な王子』なのではないか?
だとしたら、凄い作品だ。
もしもそうだとしたら、院長は、あらゆる方法で、英治の肉体を奪ってゆくハズだ。
角膜や腎臓を。
そして、最後に、恋人=美桜を奪い、雫を奪う計画なのだろう。
今はまだ、与えている段階だ。
最後に、何もかも、奪い尽くすために。
英治の身も心も、ボロボロにするために。
…と、俺の中では、すでにこの物語は完結しちまったな~。
いい意味で、この予想を裏切ってくれると、面白いんだが…。
単なる「香取慎吾と竹内結子のラブストーリー」になっちまったら、サイテーだ。
が、もしも『幸福な王子』をやるとしたら、最後は、かなり悲惨な話になるだろう。
主題歌は、山下達郎「ずっと一緒さ」だ。
[PR]
by inugami_kyousuke | 2008-01-27 10:46 | テレビ