びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

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ダーク・タワー 2

スティーヴン・キング著『ダーク・タワー2 運命の三人』を読んだ。

!!!!!
面白かった。
が…
正直、ビックリした。
キングが面白ぇ~なんて、あり得ねぇぇぇ~!!
それに、1作目と2作目で、ココまで違うとは…!
1作目が、まるでガキが書いた「西部劇+ファンタジー」もどきみてーな、ひたすら稚拙でタイクツなだけの超弩級の駄作だったのに対し、
この2作目は、しっかりしたプロの技術で書かれた1級のエンターテイメントに仕上がってんじゃねーか!
とてもじゃねーが、同一人物の書いた作品とは思えねぇ~。
ミもフタもねー話だが、
こんなんだったら、そもそも1作目なんて要らなかったんじゃあ…?
数行のあらすじでオッケーだったよーな気がすんぜ~。


カンタンにゆーと、この第2部は、「どこでもドア」の話。
海外の人からすると、『ナルニア国物語』なのかも知んねーけど、
日本人から見ると、コレは「どこでもドア」以外の何物でもない。
よーするに、この話は、ローランドが「どこでもドア」を使って、3人の「旅の仲間」を集める話だ。

それにしてもよ~、ローランド、早くも第2部の冒頭で利き手の人差し指と中指を失って、
更に、感染症で瀕死のボロボロ状態なんスけど~?
だ、大丈夫なのか!ガンスリンガー?
銃を撃てなくなっちゃったんですけど…
ひょっとして、死にかけで丸腰のまま、ずっと旅を続けて行くんだろーか?

ちなみに、本文イラストはフィル・ヘイルとゆー人らしい。
何か、いちおーストーリーの内容に沿ったイラストなんだが…
みんな、目を閉じてたり、ミョ~に脱力してたりしてて、
まるで、屍体たちが劇を演じてるみたいな…
「違和感」つーか、「非日常性」を感じさせる、奇妙な作品ばかりで面白かった。
ディド・ア・チック?ダム・ア・チャム?ダッド・ア・チャム?デッド・ア・チェック?

ローランドは、エディが”犬(ドッグ)”と呼んだ肉のポプキンを食べはじめた。
犬を食っていると思うと気分が悪くなる。味も鮒(ふな)産道とくらべると生ゴミのようだ。

ところで、何スか?ポプキンっつーのは…
まぁ、よーするに、ホットドッグとツナサンドのコトなんだけど、
鮒産道ってのは、気色悪過ぎだぜー。
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by inugami_kyousuke | 2011-08-12 07:12 | 文学

ダーク・タワー 1

スティーヴン・キング著『ダーク・タワー1 ガンスリンガー』を読んだ。

つ、つまらなかった~!
キング自身、「書き直そうか?とも思ったが、そのままにして置くコトにした。2作目から始まるものと思って、この作品はガマンして読んでくれ」と言ってるくらいだから、まぁ、仕方ねぇ~か…
この作品は、シリーズの導入部とゆーより、
ハッキリ言って、キャラと世界観の紹介程度の意味合いしかない。
一言で言うと、スカスカだ。
主人公ローランドが2丁拳銃をバンバン撃ちまくって、殺しまくり、
その合間に女を押し倒す。
そんだけ。

もともと、全く読む気はなかったんだが。
J・J・エイブラムスが映画化するハズが流れちまって、
次に、ユニバーサルが映画+TVドラマにする企画が中止となり…
何だよ!だったら、もー読むしかね~じゃん!?
と、半ばぶちキレながら、ついに読み始めてしまったのだ。

『ダーク・タワー』7部作は、キングのライフワークだ。
なんと!構想から完成までに、実に32年もかかっている。
元々は、ロバート・ブラウニングの詩『童子ローランド、暗黒の塔に至る』にインスパイアされて書き始めたらしい。

まず、表紙を見て、度胆を抜かれた。
え゛え゛え゛え゛え゛~~~っ???
まず、自分の目を疑った。
何度となく、著者名のつづりを確認しちまった。
あの~、Stephen Kingって誰っスか!?
ステファン・キングって…!?ま、まさかの別人かっ!???
Steven Kingじゃねーのかよ!?

んで、調べてみると…
StephenもStevenも、同じく「スティーヴン」と発音するらしい。
キングは元々、Stephen Kingだったのだ。
日本語の表記が同じだから、俺は気がつかなかっただけなのだ。
知らねー内に、ますむらひろしが「ますむら・ひろし」になったり、
藤岡弘が「藤岡弘、」になったりしたのとは、ワケがちげーのだ。


ローランド・デスチェイン。
最後のガンスリンガー。
(ココで言うガンスリンガー=拳銃使いとは、
よーするに、サムライとか、騎士とか、武侠みてーなモンだと思う)
ユニバーサルのキャスティングでは、ローランド役はたしかダニエル・クレイグだったと思ったが、
俺のイメージでは、ヒュー・ジャックマンだな~、やっぱ。

元々、キングの作品は面白くねーけど、
流石に、ココまでだらだらだと、最後まで読破する自信が無くなって来たぜぇ~。





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再開
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by inugami_kyousuke | 2011-07-30 02:06 | 文学