びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

アイ,ロボット

【12点】

●一言で言うと「可もなく不可もない」…
よーするに、作品として体は成しているものの、「面白味(魅力)」に欠ける作品。
アイザック・アシモフの古典が原作だから、テーマが古くさいのは当然としても…「なぜ、今?」とは思う。
●今は、CGで何でも出来るから、「要所要所のアクション・シーンをCGで作れば、スゴい作品になるぞ~!」みたいな製作側の目論みがまる見えだ。
が、便利だからって、CGばっかに頼ってると、なんだかオモチャみたいな作品になる。
なんか…他人がやってるゲームを、無理矢理見せられているよーな…この「ミョ~にシラケた感覚」を感じるのは、俺だけなのだろーか?
●一応、「人間性」がテーマなのだろうが、ロボットが人間性を持った瞬間を見ても、別に何の感動もない。脚本のせいなのか、登場人物の描き込みが足りないのか…誰にも共感出来ないし、説得力もゼロだ。
●特に、そもそもこの物語の出発点である「ロボット3原則」は、論理的に人類抹殺に帰結する…という論理自体が間違ってないか?「ヘンゼルとグレーテル」のパンくずの話も、無理があり過ぎて、ついて行けねぇ~です。
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by inugami_kyousuke | 2005-06-19 23:14 | 地獄行き(それ以下)