びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

HERO

【50点】

●映像的には、比類なく素晴らしい。
特に、殺陣のシーンは、まさに芸術の域にまで達していると言っても過言ではない。
つまり、ビジュアル的にはサイコー。
だが…内容的にはサイテーだ!
●俺は個人的に、こーゆー男と女のドロドロした話は大っキライだ!
わざわざこんなモン、金払って見るヘンタイ趣味はねぇ~!!
ラストも、なんじゃコリャ!?
「死を賭しての箴言」だったのかも知れないが…見る側に全く伝わって来ねー。
んで、感情移入が全く出来ない。従って…ワケわかんね~!!
全編ウジウジ。
「HERO」なのにウジウジ。
めちゃめちゃ不快な作品だった。
別に、スカッとしなくてもいいから、もー少し、娯楽色を強くしても内容がそこなわれるコトはなかったと思うんだが…。
ストーリーの基本的な構造は、芥川龍之介の『薮の中』と同じで、非常に技巧的な作りになっていて、それなりの効果も上げているのだが…同時に、その「クドさ」が、不快感を最大限に増幅しているのも事実である。
本当に惜しい作品だ…
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by inugami_kyousuke | 2005-07-20 22:45 | 地獄行き(それ以下)