びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

マトリックス

【60点】

●始まりは『不思議の国のアリス』だった。
ネオが、『となりのトトロ』のように、トリニティーというウサギを追って、ウサギの穴(マトリックス)に入ってしまうところから、物語が始まる…
が、ストーリー的には、「よくある話」で、どーというコトもない。
この作品の真の価値は、ウォシャウスキー兄弟の卓越した「映像センス」にのみ在った。
まさに落日を迎えんとしていた香港映画の精髄とも言えるユエン・ウーピンを演出に招聘し、「ワイヤーアクション」と「カンフー」という貴重な遺伝子をハリウッドに残した功績は大きかった。
てか、それだけ?かも…?
●キアヌ・リーブスのカンフーアクションはともかく、銃弾をよけるシーンや、トリニティーのストップモーション&360度ぐりぐり回しカメラのシーンのインパクトは絶大であった。
まさしく、「世界を変えた」一作。
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by inugami_kyousuke | 2005-07-23 23:16 | 地獄行き(それ以下)