びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

チャーリーとチョコレート工場

【8点】

●ロアルド・ダール原作、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演作品。
本当に、バートンってダールが好きだよな~。
『ジャイアント・ピーチ』の製作以来、2作目だ。
しっかりチョコレートを用意して、鑑賞した。
でも…あんまり必要なかったみたいだ。
残念ながら、コレは、チョコレートを食べたくなるよーな映画ではなかった。
この作品では、チョコレートは「食べ物」とゆーより、単なる「モノ」として描かれているので。
チャーリーがゴールドチケットを手に入れるまでは、メチャメチャ楽しめた。
5人の子供たちとその親のキャラクターの描き分けが素晴らしい!
しかも、他の子たちの家と比べて、チャーリーの家の貧しさの描写がすさまじい。
傾いた家、ガラスのない窓、具のないスープ…
ア、アレ~?俺…ひょっとして、借りるタイトル間違えた!?
『オリバー・ツイスト』だったっけ~、コレ?みたいな。
工場の中に入ってからは、例によって、コテコテの映像で、いつもながらの視覚的な面白さはあるものの、ストーリー的には、ごくフツーの展開だ。
よく考えてみると、5人の子供たちは1人ずつ消えてゆくワケだけど…
ヴァイオレットは紫に着色されたり、バルブにつまったり、ゴミとして捨てられたり、小さくされてた上、引き伸ばされたり…と、それぞれの個性に合わせた「罠」が最初から仕組まれていたよーに思える。
ウンパ・ルンパの歌や振り付けまで用意してたし!
でも、だったら、最初からチャーリーだけで良かったんじゃあ…?
「お前の帰る家はないと思え!」って言われて、帰ってみたら、実際に家が消えていた…みたいな、ミョ~なテイストのギャグが散見されて、ちょっととまどってしまった。
なんと、165人のウンパ・ルンパをたった1人で演じたディープ・ロイは、100万ドルのギャラを手にしたらしい。
約1億円として、1人60万円とゆー計算になるけど、果たして、ソレって高いのか、安いのか…?
当初、奇人=ウィリー・ウォンカの役作りは、マイケル・ジャクソンを参考にしたんじゃないか?と言われたが、そうではなかったらしい。
「ただ奇妙に、すごく時代遅れなものにした」結果、あーなったのだそうだ。
ってコトは、マイケル・ジャクソンって………!?
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by inugami_kyousuke | 2006-02-26 00:09 | 地獄行き(それ以下)