びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

【28点】

シリーズ4作目。
J・K・ローリング原作、監督はマイク・ニューウェルとゆー、よく知らない人に交代し、仲良し3人組(ハリー=ダニエル・ラドクリフ、ロン=ルパート・グリント、ハーマイオニー=エマ・ワトソン)は続投した。
個人的には、今までのこのシリーズの中では、一番面白かった。
いよいよ、物語も折り返し地点を過ぎて、後半に入った。
今回は、初めてCGを使って子供たちのニキビを修正した、という。
見た目には、もう、ほとんど大人と変わらない。
今回は、ホグワーツ魔法学校内部の話ではなく、3校対抗戦で、死者まで出た。
回を追うごとに、このシリーズはハードでダークになってゆく。
が、一方で、物語の予定調和的な部分は相変わらずなので、ちょっと違和感を感じてしまう。
ヴォルデモート卿は、もっと絶対的な恐怖の存在であっていいと思う。
そこらへんの設定がヌルいから、作品がシマらないのである。
が、第1の課題でのドラゴンとのチェイスはスゴいド迫力だった!
『ルパン三世/カリオストロの城』のような、城の屋根の上での描写は、上手く重力を演出していて、臨場感があった。
もう少し、時間をさいて描いても良かったよーな気がする。
準備期間も、他の選手のチャレンジの様子が全く描かれていないし…。
ドラゴンの種類を決めるくじ引きの、ちっちゃいドラゴンが可愛かった。
『スター・ウォーズ』のホログラフ・チェスみたいな…。
全体的に、かなりはしょられているよーな気がした。
今回は、「3人の初恋が描かれている」と話題になっていたが…
あまり明確ないわゆる「恋愛」ではなく、かなりビミョ~な3人の関係が、見ていて辛かった。
特に、ハーマイオニーが痛々しい…。
ちなみに、ダニエル・ラドクリフは、『ディセンバー・ボーイズ』の撮影でオーストラリアに滞在中、イライジャ・ウッドと間違われ、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンが殺到して大変だったらしい。
『ロード・オブ・ザ・リング』は、単なるロケ地だったという以上に、オーストラリアは国を挙げて撮影に全面協力していたというから、おそらく、熱心なファンも多いのだろう。
ラドクリフは、サインをねだられ、断りきれずに、ちゃっかり「イライジャ・ウッド」とサインをして来たらしい。
ソレはソレで、逆に、ある意味、貴重なサインだったのかも知れないが…
[PR]
by inugami_kyousuke | 2006-05-06 09:19 | 地獄行き(それ以下)