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犬神狂介の【狂人日記】

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ACOねーさん、始動!

遅ればせながら、ACOねーさんの久々の新譜=ミニアルバムの『Mask』を聴いている。
毎朝、電車の中で聴いているんだけど、キモチ良くて、一瞬、眠ってしまう。
ACOねーさんの楽曲は、俺にとって、サイコーのヒーリング・ミュージックだ。
一時期、エンヤなんかも聴いてみたコトがあったけど…
キライじゃないんだが、「繰り返し何度も聴くと耳についてしまう」のと、「電車の騒音の中で聴くと、ほとんど聞こえない」とゆーコトがわかって、聴かなくなった。
前作のアルバム『Irony』では、「ダブ」って言うんだろーか?
何か、「俺なんかにはよくわかんない世界」に行っちまって、ちょっと寂しく思ってたんだけど…今回は少し路線をポップス寄りに戻してくれてるんで、俺でも聴けるので、良かった。
ACOねーさんには、俺は『悦びに咲く花』でつかまれて以来、ずっと聴いている。
アルバム『Material』はサイコーだった。
本当に、『Material』を聴いた時には、「コレ以上なんてあり得ないんじゃないか?」とさえ思った。
『Irony』では、「ビョークになれなかった」なんて言う人もいるみたいだが…
そもそも、ACOねーさんがビョークになる必要は全くないんじゃね~かと思うんだが?
少なくとも、俺にとっては、ビョークはビョーク、ACOねーさんは、いつまでもACOねーさんのままでいい…。
by inugami_kyousuke | 2006-05-15 22:15 | 音楽