びぶりお・まにあの詩


by inugami_kyousuke

クローズ ZERO

【0.1点】

高橋ヒロシ原作、三池崇史監督、小栗旬主演作品。

つまらなかった。
高橋ヒロシ原作と言っても…完全にオリジナル作品らしい。
何度も映画化の話を断わった結果、「完全なオリジナル作品なら…」とゆー条件で、よーやくOKが出たそーだ。

軽いんだよ~。
何つーか…
絵ヅラは、それなりにカッコ良さ気なんだけどよ~。
汗とか、血とか、涙とか、痛みみてーなモンが、あんまり伝わって来ねぇーんだよー。
熱気っつーか、
ギラギラしたモンを感じねー。
その結果…
「動くイケメン写真集」みてーなカンジにしか見えねー。
ハッキリ言って、コレは、男の見るモンじゃねぇ~。
「●●●くん、ワイルドでステキ~」とか言いながら、女の子が見るモンだ。
もしくは、子供向け。

そもそもだなー、「鈴蘭のてっぺんをとる!」とか抜かしてるけどよ~、
コイツら、何のために戦ってるんだか、よくわかんねーんだよ~。
ヤクザとつるんでど~すんだ!?
「そのヤクザが、実はいい人で、そのまたアニキもいい人で…」って…
どこまでメルヘンなんだよ!!
一体、何が言いてーんだよ?
いくら何でも、コレじゃ、ヌル過ぎだろ~?

「芹沢は強ぇ~」とか言ってたから、期待してたら…
何だよ!?
タイマンじゃねーのかよ!
なに兵隊使ってやがんだよ!!
ソコは、「オメーら、俺に何があっても、手出しすんじゃね~ぞ?」って言って、タイマンだろーがよ!?
ダッッッサ~~~!!
超・カッコ悪ゥゥゥ~~~!!
オマケに意味もなく、いきなり、黒木メイサが勝手に歌い出しやがって…
全員、歌に合わせて、スローモーションになりやがるし…
とてもじゃねーけど、ついて行けねーぜ。
『ストリート・オブ・ファイヤー』見て、も1回、撮り直せよ!

結局、何が一番カッコ悪ィ~かってゆーと…
野良犬の群れに過ぎねーんだよ、コイツら。
よーするに…ただ、アタマの悪いヤツらが、勢力争いをしてるだけなのだ。
目的もなきゃ、「美学」もねー。
つまり、見るべきモンが、ココには何もねーのだ。

こんなんだったら、K-1見てた方がマシ。
『男一匹ガキ大将』読んだ方がマシ。
今、こーゆうのを作るんだったら、『300』とか『シン・シティ』みてーなのを撮ってくれよー。
こんな「お子様ランチ+クリームソーダ」みてーなのじゃなくて!

この作品の見所は、唯一、小栗旬と山田くんの顔のデカさ、丸さ、そして背の高さの違いだけだ。
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by inugami_kyousuke | 2009-04-04 10:30 | 地獄行き(それ以下)