犬神狂介の【狂人日記】
2024-01-29T08:37:07+09:00
inugami_kyousuke
びぶりお・まにあの詩
Excite Blog
老いたる霊長類の音への賛歌
http://kyoujin.exblog.jp/29834383/
2024-01-29T08:37:00+09:00
2024-01-29T08:37:07+09:00
2024-01-29T08:37:07+09:00
inugami_kyousuke
音楽
音楽も動画も、ストリーミングやダウンロード販売が主流となった。
様々なサービスを試してみた。
が、結局のところ、どれも一長一短あり、完璧に俺のニーズを満たす物に出逢う事は無かった。
不本意乍らもほちまちまとCDをPCに取り込み、スマホに書き込む作業が続いた。
だが、この生活…
ホントに便利なのか?
スマホの機種変の度に一々楽曲を書き込んで、PCも定期的に買い替えて…
流石にいーかげん、めんどくさくなって来たんですけど〜?
こんなんだったら、いっそ昔のiPodやウォークマンの方が遥かに快適だった気がするんですけど〜?
そんなコトをやってる内にコロナがやって来て、
見る見る地上波が廃れ、広告媒体が瞬く間に世界中に拡散していった。
あらゆる動画に宣伝が入るのがスタンダードになった。
迷惑な話だ。
金を払って、何故宣伝を見せられなきゃなわねーのか?
宣伝を見たくなかったら、もっと金を払えって…どーゆう詐欺だよ?
インストールしては削除し、インストールしては削除し…そんな日々が続いた。
もーダメだ。
音楽も好きに聴けねー世の中になっちまった。
俺は絶望していた。
CDは持ってるのに、イヤフォンだってあるのに、自由に音楽も聴けねー。
挙げ句の果てに、純正じゃあねーにせよ、端末にプリインストールされてる音楽アプリで再生しても、勝手に音楽が止まって勝手に宣伝が入る様になっちまった。
不快の極みだ。
勝手に楽曲の再生を中断して宣伝を流し始めるアプリなんか、ゴミ以外の何者でもない。
削除!削除だ削除‼︎
「似たよーな曲をかけます」とか云って、似ても似つかねー曲を次から次へとかけやがるサービスも、この際、まとめて削除だ‼︎
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音は準宝石の螺旋のように
http://kyoujin.exblog.jp/29832906/
2024-01-27T08:33:00+09:00
2024-01-27T08:33:58+09:00
2024-01-27T08:33:58+09:00
inugami_kyousuke
音楽
俺がファントムゾーンに囚われていた頃、AirPods(当時、チンアナゴと呼ばれていた。若しくは耳からうどん、とも)を手に入れた。
無論、Bluetoothが音質的には有線に劣る事は承知していた。
それまでずっと有線のイヤフォンを使っていたので、ハンズフリーの快適性とストレスフリーな装着感に感動さえ覚えた。
元々、オーディオマニアでもねーし、どーせ俺の耳では音質の違いなんて分かりゃしねーとも思っていた。
数年が過ぎた。
俺は漸くファントムゾーンから解放され、再び地上に生還を果たそうとしていた。
その細やかな記念に、Beats Fitを入手した。
元来、俺はインナーイヤーイヤフォンを愛用していたので、AirPodsのオープンイヤースタイルには、いーーーーーーかげん、うんざりしていたのだ。
噫嘻、これでやっと元の世界に戻れる…
だが、それは間違いだった。
Beats Fitを付けた瞬間…俺は世界を取り戻した。
音の無い荒涼とした世界から、音の有る芳醇な世界へと帰還したのだ。
そしてその時、俺は改めてAirPodsに奪われていた物の大きさに気がついた。
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自我系の暗黒めぐる銀河のカステラ
http://kyoujin.exblog.jp/29831438/
2024-01-25T10:55:00+09:00
2024-01-25T10:55:38+09:00
2024-01-25T10:55:38+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
妻「んなモン、ついてるワケないじゃん。ザラメがついてんのは、高級なやつだけでしょ?」
俺「なっ?何言ってんだよ!カステラってのは、そもそもザラメが本体なんだからな?わかってないな〜〜〜」
妻「えっ!そうなの?そんなワケないじゃん」
俺「いやいやいや、ちげーよ。カステラなんて、オマケだから!刺身のつまみてーなモンなんだって!」
妻「え〝え〝え〝〜〜〜?何それ?どーゆう価値観?ワカリマセン!全っっっ然、ワッカリマセ〜ン‼︎」
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ブラックサン シャドームーン
http://kyoujin.exblog.jp/29829418/
2024-01-23T13:09:00+09:00
2024-01-23T13:09:41+09:00
2024-01-23T13:09:41+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
俺「ソレは今日のごはんです」
妻「コ…コレを食べろと?」
何を隠そう、俺は料理が苦手だ。
だが断じて「料理がキライ」なのでは無い。
個人的に調理は好きなのだが…
ただ、致命的にヘタクソなのだ。
このジレンマ…
シロさんや千秋様が、冷蔵庫にある食材で一瞬でパパッとすんげー料理を作るシーンに憧れはするものの…
「誰でも出来る」とか「失敗なし」とかゆーレシピでさえ、俺の腕にかかれば、見るも無残な「海岸に打ち上げられたUMA(味覚糖ではない。念のため)の死体」と化すのだ!
セクハラと云われるかも知れねーが、俺は心から、「お母さんじゃなくて良かった!」と思う。
弁当箱を開けたら、UMAの死体が入っててみろ!
友達が見守る中で、UMAの死体を食べる勇気があるか?
そんなん、ぜっっってー一生、子供のトラウマになるだろーが!
し・か・もだ!
問題はそれだけじゃあねー。
例え見た目がUMAの死体でも、この世の物とは思えねー程美味ければ、まだ救いはある。
だが、俺の料理は見た目以上に、味もすこぶる不味いのだ。
妻「うん、不味い!いつも安定の不味さだね!」
妻「………え〜っと…何がどーして、こーなった?そもそも、何故自分にこの料理が作れると思った?最初から詳しく聞こうか!」
俺「取調べかよ!てか、何で俺が容疑者なんだよ!」
そして今日もまた、目玉焼きとかゆー料理を作っていて…
ふと気がついたら、目玉の部分だけが焦げていた。奇跡の様に。
こっ、これは…
ブラックサン!
また詰まらない物を作ってしまった…
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死すべき介護
http://kyoujin.exblog.jp/29829411/
2024-01-23T12:58:00+09:00
2024-01-23T12:58:11+09:00
2024-01-23T12:58:11+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
コレが俺の、細やかな信念であると云って良い。
つまり、「この世に解決出来ない問題は存在しない」とゆーコトだ。
仮に、「誰にも解けない問題」があったとする。
この問題は「解けない」のではない。
「未だ解が見つかっていない」だけだ。
諦めずに「考え続けること」こそが重要なのだ。
尊厳問題も同じだ。
介護に於ける「拒否問題」も然り。
諦めた瞬間に全ては終わる。
「食べたくない」「食べられない」
「食べられる筈だから食べてくれ」
この二律背反を解決するには…
「食べさせる」のではなく、「食べたいと思わせる」のが正しい。
詐欺師がよくやる「見せ金」や政治家がバラ撒く「補助金」、巷でよく見る「キャッシュバック」「ポイントバック」…全部同じ手口のバリエーションに過ぎない。
詰まるところ、全てカモに「やらなきゃソン」と思わせる手法だ。
よーするに、相手の欲につけ込む手口だ。
つまり、被介護者に「食べたい」と思わせたら勝ち、とゆーワケだ。
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復讐の炎を吐く介護
http://kyoujin.exblog.jp/29744982/
2023-11-15T04:55:00+09:00
2023-11-15T04:55:37+09:00
2023-11-15T04:55:37+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
救われたくない人間を救う事は、誰にも出来ない。
医療と同じで、医師は患者を救う手助けが出来るだけで、患者を救うのは、患者本人にしか出来はしない。
人は人を救えない。
もしも誰かを救ったとか救えるとか思っている者がいるならば、それは単なる驕りに過ぎない。
明らかに延命を拒否している者に親族が延命を施す事は、倫理に反する。
それは単なるエゴに過ぎない。
だとするならば…
それが「食事」だろーが、他の何かだろーが、結局同じなのではないか?
日々、介護者は被介護者を守り、死と戦っている。
或いは、戦っている気になっている。
だが、当然ながら、その戦いに勝利など無い。
思うに…
死とは戦うモノではなく、受け入れるモノなのではないか?
そんな風にも思えて来た。
介護という現場は、人が死というモノを学ぶ場なのではないか?と。
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蜘蛛の巣を払う介護
http://kyoujin.exblog.jp/29744310/
2023-11-14T06:47:00+09:00
2023-11-14T06:47:54+09:00
2023-11-14T06:47:54+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
賢く有りたいと願う者でさえ、どう仕様もない愚かしさから逃れる事は出来ない。
それはまるで蜘蛛の巣にかかった虫の様でもある。
ただ出来るのは、もがくコト…
それこそが人生なのかも知れねー。
被介護者が「食べられない」「食べたくない」と云い、
介護者が「食べろ」「食べてくれ」と云う。
無論、フツーの人ならば1食や2食食事を抜いたって、何の問題も無い。
だが、体重が40キロを切る様な高齢者で、しかも体調を崩していたとしたら…
これはもう、死活問題と云える。
たかが1食が、生死を分ける可能性が高い。
介護者は、必死になって何としてでも食べさせようとする。
「食べなければ死ぬ」と理屈で説得するが、「どうせ死ぬからいい」と言われる。
好物ならば食が進むかと試し、美食ならば食欲を唆るかと試し、或いは少量ならば、彩りが良ければ、見栄えが良ければ、器が良ければ、色見が良ければ、香りが良ければ、介護食ならば…
ひょっとして薬の副作用?口内環境が悪い?鬱?亜鉛不足?
と、ありとあらゆるアプローチを試みる。
医師にも看護師にも介護士にも薬剤師にもケアマネにも言語聴覚士にも、果ては友人知人や猫にまで相談してみる。
が、結果は変わらない。
食事拒否。
全く理由もわからない。
被介護者に理由を訊いても、全く要領を得ない。
てゆーか、そもそも問題を認識すらしていない。
自分が死ぬなんて、微塵も思っていない。
寝たきりで、自力で寝返りすら打てない様な状態でも、スーパードクターに診てもらえば、ミラクルなおクスリさえ飲めば、一瞬で治るとホンキで信じている。
こんな人を論破しようとしても無駄だ。
…という一連の流れを傍観していると、俺には
認知であるとか、意欲の低下であるとか、機能や体力の低下も含めて、全てひっくるめての「寿命」なのではないのか?
と思えて来た。
かつて「トリック」とゆードラマで、似非超能力を暴かれ、犯人が
「我々は絶望して救いの無い人々に希望を与えただけだ。見ろ。お前らは、そんな人達から最後の希望を奪ってしまった。本当に人々を救っていたのは誰だ?」
と捨て台詞を吐くシーンが非常に印象的だった。
コレは自己正当化する為の典型的な詐欺師の口上に過ぎないが、山田奈緒子は愕然とする。
ある意味、その言葉が真実を突いているからだ。
例えまやかしであっても(騙され利用されているだけでも)、当人さえ信じていれば、それを幸福と云えるのか?
一体、どこからどこまでが尊厳なのか?
本人さえ納得していれば、詐欺だろーが妄想だろーが、何でもかんでも尊重すべきなのか?
もっと云えば、明らかに本人に判断能力が無い様な状態でも、それでも尊重しなければならないモノなのか?
一方、生命や安全を優先して…とゆー介護者側の免罪符は、どこまで正当と云えるのか?
本人の意思に反して、どこまで許されるモノなのか?
このグレーゾーンに白黒つけるのは難しい。
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眠れる猫と狂卓の介護
http://kyoujin.exblog.jp/29743616/
2023-11-13T09:12:00+09:00
2023-11-13T09:18:26+09:00
2023-11-13T09:12:45+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
今現在、少なくとも俺の町では、野良猫は殆んど見かけなくなった。
都市条例等により、野良猫のエサやりは禁止され、野良猫は繁殖しない様去勢され、印として耳の端をカットされる。
保護活動の一環とはいえ、美しい猫の耳をカットするというのは、俺の目には哀しい光景にしか見えないのだが。
人間だったらどうだろう?
浮浪者を捕らえて、去勢して、耳をカットしたら?
ヒトと猫は違う?
そーなのかも知れない。
俺にはわからない。
海外には、野良猫を「自由猫」と呼んで社会的に受け入れられている国もあるらしい。
猫のいない街並みは、どこか淋しい。
そう思うのは、俺だけなのだろうか…
「愛を読むひと」とゆー映画があった。
(以下、ネタバレ)
自らが文盲である事を恥じ、敢えて冤罪を晴らさず、死刑を受け入れてしまった女性とその恋人の話。
「純愛映画の名作」とされている様だが…
俺には全く理解不能だった。
え〝?どこが⁈
みたいな。
人間の「尊厳」を描いた作品なのだが…
個人的には、いや、もっと何か出来ただろー?と思ってしまう。
全てやり尽くした上で、他に全く選択肢が無いとゆーのなら、こんな選択もナシではないのかも知れないとは思うが、
この作品では、あまりにもアッサリ死を選び過ぎの様に見える。
それほど迄に、尊厳は重い物なのだと云いたいのだろうが…
では逆に、それ程迄に生命は軽い物なのだろうか?
この恋人は、一生後悔するのではないか?
そして、一生「前に進めない」のではないか?
だとすれば、この「冤罪を受け入れる」とゆー選択は、2人の人間を殺したコトになる。
また、この恋人が「前に進める」様な人物ならば…
この物語は純愛とは云えない。
昔、「芙蓉鎮」とゆー中国映画があった。
過酷な運命に翻弄される女性の話だったが、どんな境遇に堕ちながらも、「生きろ。豚のように!」とゆー鮮烈なメッセージが衝撃的だった。
とにかく生き残れ。
どんなに惨めで辛くとも、耐え忍び生き抜いて、その先にこそ、人生がある。
そんな力強い作品だった。
人は、何を選択するのも個人の自由だ。
例えそれが死であっても。
例えそれがどれほど愚かな行為であっても。
しかしもしも俺だったら、
「愛を読むひと」の様に冤罪を受け入れる様な選択はしないと思う。
「芙蓉鎮」の様な選択をするだろう。
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火と戯れる介護
http://kyoujin.exblog.jp/29742982/
2023-11-12T09:55:00+09:00
2023-11-12T09:55:23+09:00
2023-11-12T09:55:23+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
服薬拒否
入浴拒否
食事拒否
医療拒否
リハビリ拒否…
介護者にとって、コレは非常に深刻な問題だ。
風呂に入らなくても、生命に別状は無いので、大きな問題ではないが、
クスリや食事となると、生命に関わる可能性が高い。
リハビリだって、やらなくたって死にはしない。
が、後に重大な障害が残るリスクはある。
当然、介護者は被介護者を説得して、介護や医療を納得して受け入れさせようとする。
「○○しろ」「いやだ」「○○しろ」「いやだ」「○○しろ」「いやだ」…
コレが延々とループするだけだ。
ココで介護者が直面するのは所謂「尊厳」の問題だ。
生命を優先し、本人の意思を無視するのか、
本人の意思を尊重し、救命を諦めるのか…
究極の二択となる。
しかも、他人の生命のかかった二択だ。
この様な場面になると、いつも俺は「野良猫問題」を思い出す。
「野良猫は保護すべきだ」と云う人がいる一方で、
「野良猫の自由を奪うべきではない」と云う人がいる。
自由か?豊かな生活か?とゆー二択問題として、猫好きの間では有名な永遠のテーマだ。
勿論、正解は無い。
だがこの命題に関して、俺個人の中では、既に解は決している。
・野良猫の寿命は、実に2〜3年で、一方、飼い猫の寿命は10年ほどで中には20年近く長生きする例もあると云う。
・野良猫と保護猫のスナップ写真のビフォーアフターを見ると、明らかに顔つきが変化している。野良猫が皆、緊張で張り詰めた険相なのに対して、家猫はまるで赤ちゃんの様な天真爛漫な表情をしている。
・元来、猫は臆病でストレスに弱い生き物だ。ソレが、家猫になるとヘソ天でフツーに寝ているのだ。
以上の理由から、俺は「野良猫は保護すべき」と結論した。
猫がどう思うかは知らない。
そんなコトは知りようも無いし、俺にはカンケー無い。
だが…
相手がヒトとなると、話は別だ。
猫に猫権は無いが、ヒトには人権があるからだ。
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ドラゴンタトゥーの介護
http://kyoujin.exblog.jp/29742882/
2023-11-12T06:33:00+09:00
2023-11-12T06:33:44+09:00
2023-11-12T06:33:44+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
ま、俺は介護する気は無いし、介護に全く興味も無い。
単なる傍観者に過ぎない。
なので、只ひたすら、日々感じた事をダラダラ書いてゆこうと思う。
ま、誰も読まねーだろーけど。
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帰ってきた狂人日記
http://kyoujin.exblog.jp/29174793/
2022-05-03T06:10:00+09:00
2022-05-03T06:10:14+09:00
2022-05-03T06:10:14+09:00
inugami_kyousuke
日々のうたかた
だが…
帰って来たぜぇ~!
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七夜物語
http://kyoujin.exblog.jp/16618481/
2012-08-12T09:26:00+09:00
2015-09-18T05:42:48+09:00
2012-08-12T09:26:17+09:00
inugami_kyousuke
文学
酒井駒子画で、表紙も豪華な金文字だったりして、
かなりワクワクして頁を開いた。
が…
結論から先にゆーと…
つまらなかった!
正直、もー二度と、この作家の本を読むコトはあるまい。
つーか、酒井駒子画だったから、最後まで読めたよーなモンで、
挿絵が無かったら、ものの数ページ~数十ページで本を床に叩きつけてたと思う。
てか、コレ…
本文全部削除して、酒井駒子画集でイイと思う。
全部、カラーにして。
ハッキリ言って、本文いらねぇ~。
むしろ、いっそ、本文も酒井駒子でイイ。
その方が、1000倍もイイぜぇ~。
作者は、『センセイの鞄』の人らしい。
その独自の世界観は「空気感」と称され…とあるが、
なるほどな~、
そーいや、一時期、演劇系の人たちがやたらと「空気感」「空気感」うるさかったコトがあったっけ…。
そーゆうコトだったのか~。
パスカル短篇文学新人賞、
芥川龍之介賞、
紫式部文学賞、
ドゥマゴ文学賞、
伊藤整文学賞、
女流文学賞、
谷崎潤一郎賞、
芸術選奨…
と実に絢爛たる受賞歴だが…
んなこたぁー、ハッキリ言って、ど~~~でもイイもんね、俺には。
面白ぇ~か、面白くねぇ~か、どっちかしかねーんで。
良いか、悪いか、どっちかなんで。
2009年9月~2011年5月までの朝日新聞での連載を加筆修正して単行本として出版したものらしーが
カンタンに言って、
『千と千尋の神隠し』と『はてしない物語』を足して2で割ったよーな作品。
つーか、モロにそのもの。
んで、後半は『虚構船団』と『トイ・ストーリー』もどき。
オリジナリティとか、イマジネーションとか、センス・オブ・ワンダーとか、
そーゆういちばん大切なモンが、この作品には一切、感じられねぇ~。
あっちこっちから色んなパーツを拝借して、
チョイチョイとくっつけて一丁上がり!みたいな。
てか、この作品…
ストーリーがどうこーとかゆう以前に、そもそも…
根本的に、言葉使いがヘン!
ただ「ヘン」とゆーレベルではなく、
もぉ、ど~しよーもねぇ~くらい「ヘン」!!
超・「ヘン」!!
超々々々々々・「ヘン」!!
しつこいよーだけど、荒木風にゆーと、
貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱、貧弱ゥゥゥゥゥ~~~~!!
ってくらい、「ヘン」。
この本は、基本的に「だ調」で書かれているのだが、
ところどころ、「である調」が混在する。
ソレ自体は、別に悪くねーんだが、
(よーするに、「である調」の部分は「強調」の意味合いなんだろーけど)
その「である調」がよー、
メッッッッッチャクチャ、うぜぇ~んですけどー。
文章として!
読んでて、ヒジョーに気持ち悪ィ~んスけどー。
朝日新聞連載時にも、「人称が入り乱れるのはおかしい」と読者から強く批判されていたよーだが、
さすがに単行本化の際に、加筆修正を行なったらしい。
ちなみに通常、基本的に、1つの作品のなかで、1人称、2人称、3人称が混在する事はない。
コレは、作家としての心得などとゆーはるか以前の問題で、
それこそ「作文レベル」「小学生レベル」の、いわば常識なんスけど~?
「文章がおかしい」とゆーより、「国語がおかしい」と言った方がイイのかも知れねぇ~。
もっとゆーと、コレ…
ズバリ、「アタマのおかしい人の文章」なんスけど~?
プロの作家の文章として、あり得ねぇ~し、
ましてや芥川賞受賞なんて…
コレって、やっぱ…
「この国のブンガクは、終了しました」っつー意味っスかね?
だって、
1)作品として以前に、既に日本語として成立していない。
2)しかも、内容はもろにパクリ。
3)しかも、そーゆ作家が、文学賞を受賞しまくり。
く、狂ってるとしか言えねー。
断末魔っつーか、末期症状っつーか…
この国のブンガクの黄昏が、ココに集約されてるカンジがする。
文化の終焉をまざまざと見せつけられたよーな気分だぜぇ~。
「もう、日本には、マンガとアニメしか無いんだね?」みたいな。
・「せんじつめれば一介のねずみ」→いやいやいや…
わざわざせんじつめてくんなくても、ねずみは所詮、ねずみですから!
「一介のねずみ」ってのもヘンじゃね~か?
「所詮はただのネズミ」とか、そんな表現で充分なんじゃねーのか?と思うが。
・「せっかくついたマッチを放りだしてしまったという次第なのだった」→「次第なのだった」じゃねーだろ?
「始末」だろ、フツーはよー?
やたらと「次第」ってコトバが好きみてぇ~で、ポンポン気軽に使ってるけどよ~。
あと、「寸法」も。
「という次第」「という寸法」のオンパレード。
貧弱なんだよな~、語彙が。
貧弱な語彙で、豊潤な世界観を構築出来るハズがねぇ~と思うんだが。
・「こともあろうに、小学生のあたしのことを、おばあちゃんなんて」→小学生が「こともあろうに」?
言わねーだろ、絶対ぇ~。
・「いったいエプロンとは、何のことなのか。そのことを説明するためには、ここで少しばかり時間を戻す必要があるだろう。時計の針を、えいっ、二十時間と少し。そう。さよと仄田くんが、グリクレルの台所からこちらの世界に戻ってきた、その時間まで、針を巻き戻してみようではないか。」→「えいっ」じゃねーよ!
はぁぁぁ?何スか?
ひょっとして、「戦隊もの」っスか!?
「バイツァ・ダスト」っスか!?
いきなり作者が「解説しよう!…」って入って来るか、フツー?
梶原一騎かよ!?みたいな。
「ブチこわし」ってゆーんですよ、こーゆうのを。
どんなに魅力的な作品世界を描いても、コレ一発で台無しなんスけど。
・「でも、あのしらべは、またふけたね」→コレも…
「しらべ」って…小学生が「しらべ」って?
しかも、その後もずーっと「しらべ」と表記し続けるのは、文学者としてどーかと思う。
「メロディ」とか、「旋律」とかよー…
いくらでも他にコトバはあんだろーがよ~。
そもそも、「しらべをふく」なんて言わねーっつーの!
・「おや、仄田くんの影が、少しだけ縮んでいるではないか。」→またかよ!
本文中に、いきなり、作者が「おや、」じゃねーだろ?っつーの!
アンタ、どんだけ自由なんだよ?
てか、校生の段階で、止めんだろ、フツー?
こんなの活字にさせねーだろ?
良識ある編集者なら!
・「こどもたちは、さかんにぱくついていた」→ぱくついていたんですか?
へぇ~っ………
「ぱくついて」ねぇ~。
………………………
もぉ、イイ! 勝手にほざいてろ!! これ以上、おめぇーとはやっていけねぇ~!!!
ってカンジだ。
んじゃ、
「価値観の相違」っつーコトでよろしく。
結論:挿絵で本を選ぶな。
教訓:文学賞なんか、全くアテにならねー。]]>
元祖!大食い王決定戦 春の女王戦 地方予選
http://kyoujin.exblog.jp/15689795/
2012-04-08T09:35:00+09:00
2012-04-14T22:47:54+09:00
2012-04-08T09:35:50+09:00
inugami_kyousuke
バトル
にしても…タイトル長っ!
久々の大食い王決定戦だった。
震災後、初の放送だ。
最後のOAが2011年1月の新人戦だったから、
実に、1年以上も間が空いたコトになる。
もう、一生、見らんねーのかと思ってたぜぇ~。
それぐれー、世間の風当たりは強かったのだ。
「食べ物をムダにしている」とか、
「不謹慎だ」とか…
更には、「競技後、みんなトイレで吐いている」とか、
「ほとんどの選手は摂食障害だ」とか。
バッシングの嵐だった。
そーいったネガティヴな報道や意見も、俺は可能な限り、全部目を通して来た。
んで…
俺個人の結論は?とゆーと、
「別に、どーだっていーじゃん!んなこたぁ~全部!!」だった。
「食べ物をムダにしている」って?
そーかな~?
俺は、そーは思わねーけどなぁ~。
ちなみに、日本の食料廃棄量は年間1900万トンとも言われている。
ナント!食料9100万トンの内、毎年、2割以上を廃棄している計算になる。
この内、期限切れや食べ残し、余った食材など…
本来、食べられたのに捨てられるモノが、
年間500万~900万トンも占めている。
事業系食品ロスは300万~500万トン、
家庭系食品ロスは200万~400万トン
………で?
え~っと、何だっけ?
誰が「食べ物をムダにしている」って?
そもそもよ~
「人が人と擬似的に戦う=競技」ってコト自体が不自然なんじゃねーか?と思うが。
単に「強さを競う」ってだけなら、格闘技が一番シンプルで良い。
ガチで殴り合って、立てなくなった方が負け。
これ以上、単純明快な競技はねぇ~。
俺には、「球技」ってヤツの意義が理解出来ねー。
タマなんか使う必然性あんのか?
タマ蹴ったり、タマ投げたり、タマ打ったり…
一体、何が面白ぇ~のか?
全く理解出来ねー。
ま…
どーでもイイや。んなこた~。
議論したって不毛だから。]]>
2014年NHK大河は『バガボンド』に!?しかも!2015年は、『シグルイ』に!?(ウソ)
http://kyoujin.exblog.jp/15656381/
2012-04-01T09:16:00+09:00
2012-04-01T23:59:44+09:00
2012-04-01T09:16:36+09:00
inugami_kyousuke
未分類
ナント!!
2014年NHK大河は『バガボンド』に決定しているらしい。
クドいよーだが、吉川英治原作『宮本武蔵』ではなく、
あくまでも井上雄彦『バガボンド』なのだ。
2013年の綾瀬はるか主演『八重の桜』(W主演=生田斗真?)までは既に発表されており、
2014年は井上真央主演『真田幸村』(W主演=松本潤?)か?と言われていたが…
松本潤が宮本武蔵、
井上真央はおつうを演じるコトになる。
つまり、コイツが、何を意味するか?とゆーと…
単に「宮本武蔵をやる」ってコトじゃねー。
「ついにNHK大河がマンガ原作に手を出した」ってコトなのだ。
もっと言うと、今後は「マンガ原作ばっかになってゆく」ってコトだ。
『子連れ狼』とか、『カムイ外伝』とか『サスケ』、『伊賀の影丸』『浮浪雲』『おれは直角』『花の慶次』『るろうに剣心』とか…
そして!
2015年大河は、山口貴由『シグルイ』が原作に!!
ちなみに、演出にはクエンティン・タランティーノ、もしくは深作健太の名が挙がっているよーだ。
NHK大河と言えば、このところ低迷が続いている。
『平清盛』では、12.6%とゆーワースト記録を更新しちまったし、
『江』は、数字以前に、内容的に陳腐だった。
『平清盛』では、数字を稼ぐため、「バンバン脱がせる」とか言ってるし…
ストーリーとか、キャスティングじゃなく、ソッチですか…?
その打開策としてのコミック原作解禁、とゆーコトらしい。
まぁ、『バガボンド』の発行部数は、6000万部(33巻)とも言われてるし、ヒットは間違いねーとは思うが…
ついにNHKが禁断のトビラを開けちまうのか…
↑以上、エイプリルフールのネタでした。
(一部ホントだけど…)]]>
未来ちゃん
http://kyoujin.exblog.jp/15274343/
2012-01-15T18:21:53+09:00
2012-01-15T18:21:49+09:00
2012-01-15T18:21:49+09:00
inugami_kyousuke
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